和菓子ダイエットで痩せられるの!? ヒミツはカロリーと成分に!

和菓子ダイエットで痩せられるの!? ヒミツはカロリーと成分に!

ダイエットしたいけれど甘い物を断つのが辛いという方、ストレスなく痩せたいという方には和菓子ダイエットはぴったりのダイエット方法です。

年齢を重ねるごとに人間の体の代謝は落ちていき、どんどん痩せにくくなっていきます。
以前と変わらない食事を摂っていても体重が少しずつ増えていくのはそのためです。
ダイエットをしてもなかなか痩せられず、ダイエットが辛いものになりがちです。

和菓子ダイエットと聞くと大半の方は「本当に痩せられの?!」ということが気になるところだと思います。

しかし和菓子にはダイエットに適した成分が含まれており、やり方さえ間違えなければダイエットにも有効です!

和菓子は洋菓子と比べてカロリーが低いものが多く、脂質の多いバターや生クリームも使われていないのがポイントです。

そのため間食を洋菓子から和菓子にすることで、甘い物をやめずにダイエットをすることが可能です。

しかも和菓子は多種多様なので、食べ飽きることなく色々な和菓子を試すことができます。

ダイエットを意識しすぎず、和菓子の味を楽しみながら、ゆったりとした気持ちで体重を減らしていきましょう。

当サイトでは他にも、手作りできる和菓子のレシピもご紹介していますので参考になさってみてください。

辛いダイエットをし、我慢が終わった反動でリバウンドをしてしまっては元も子もありません。
それよりは甘い物を楽しみながら、ストレスフリーなダイエットを目指しましょう。

■間食をやめられない方のための和菓子ダイエット

間食をやめられない方のための和菓子ダイエット
和菓子ダイエットは間食をやめられない方にぴったりのダイエット方法です。

甘いものが好きな方にとって、甘い物を断つとストレスがたまって、ダイエットに失敗してしまう可能性が高いものです。

その点、和菓子ダイエットは間食を和菓子に置き換えるだけと簡単で、甘い物を控える必要もないためストレスを感じにくく痩せることができます。

●なぜ和菓子で痩せられるのか

ただ、和菓子ダイエットと聞くと、ほとんどの方は「本当に痩せられるのか?!」が気になるのではないでしょうか。

なぜ、普段の間食を全て和菓子に置き換えるだけで痩せられるのか……。

それは和菓子と洋菓子のカロリーを比較してみるとよくわかります。

【和菓子のカロリー:100g】

  • あんみつ 250kcal
  • たい焼き 210kcal
  • どら焼き 180kcal
  • みつ豆 135kcal
  • 練りようかん 130kcal
  • 大福 232kcal
  • みたらし団子 145kcal
  • 草餅 220kcal
  • くず餅 160kcal
  • もなか 140kcal

【洋菓子のカロリー:100g】

  • エクレア 250kcal
  • キャラメルは1個20kcal
  • ショートケーキ 300kcal
  • チーズケーキ 337kcal
  • チョコレートケーキ 398kcal
  • ティラミス 293kcal
  • シュークリーム 250kcal
  • チョコレート 280kcal
  • ドーナツ 227kcal
  • ワッフル 212kcal

※カロリーは製法、販売メーカーなどによって差があります。

いかがでしょう。
同じ100gなら和菓子のほうが洋菓子よりも低カロリーなことがおわかりいただけると思います。

和菓子が洋菓子よりもカロリー低めでダイエット向きなのは、脂質の多いクリームやバターを使っていないからというのがポイントです。

糖質と脂質が一緒に摂取された場合、糖質のほうが先駆けて代謝され、残った脂質は代謝されきれず、脂肪として蓄えられます。

そのため同じスイーツを食べる場合、洋菓子より和菓子がダイエットに向いると考えられます。

また、和菓子の材料として多く使われる小豆やきな粉、寒天などは食物繊維が豊富な食べ物です。

みつ豆

これらの材料を使うことにより、ダイエットの妨げとなる便秘を解消し、代謝をアップさせ、体内で膨らんで満腹感を得やすくします。
たくさん食べなくても満足できるのが、和菓子の魅力です。

■ダイエットにおすすめな和菓子

数多くの種類がある和菓子には、よりダイエットに向いているものがあります。

●小豆を原料にしている和菓子

あんこにも使われている小豆は食物繊維が豊富な食品です。
食物繊維をしっかり摂ることで、甘い物を食べたときに空腹を感じにくくします。

●白あんを使っている和菓子

いちご大福

黒いあんこの原料には小豆が用いられ、白あんには白いんげん豆が用いられています。

白いんげん豆は、カロリーやたんぱく質・脂質・糖質、食物繊維といった点は小豆とさほど変わらない栄養価ですが、カルシウムは小豆の2倍、マグネシウムも白いんげん豆のほうが豊富に含まれています。

こうしたマグネシウムやカルシウムなどのミネラルは五大栄養素のひとつに数えられており、人間が生命を維持する上で必要不可欠な栄養素です。
特に現代社会では、ストレスなどでもミネラルが不足しがちなのでしっかり摂取する必要があります。

筋肉のエネルギー消費を助けるマグネシウムが不足すると基礎代謝が下がり、痩せにくくなってしまったり、カルシウムが不足した場合は脂肪の分解が抑制されて、体脂肪を増加させたりする可能性があります。

●寒天を使っている和菓子

寒天は食物繊維が豊富な上、水分をたっぷり含んでいます。
その分、カロリーも控えめなのでダイエットには最適な食品です。

寒天を使っている和菓子には、あんみつやようかんなどがあります。

●”餅”ではなくて”皮”を使ったお菓子

大きさにもよりますが、”餅”であんこを包んでいる大福よりも、小麦粉で作られた”皮”であんこが包まれているお饅頭のほうがカロリーは低めです。
どちらを食べるか悩んだときには、お饅頭がおすすめです。

■和菓子ダイエットのコツと注意点

和菓子ダイエットのコツと注意点

甘い物を断つことなく、ストレスフリーでダイエットを目指す和菓子ダイエットですが、和菓子ダイエットをより効果的に実践したいと思うならば、和菓子と一緒に緑茶を飲むのがコツです。

和菓子の優しい甘さに、少し苦味のあるきりりとした緑茶は一番合う飲み物です。
緑茶は、ノンカロリーで、砂糖やミルクを入れなくても美味しくいただけることもポイントです。

また、緑茶に含まれる渋みの成分「カテキン」には抗菌作用や殺菌作用があるほか、活性酸素を排除する強力な抗酸化作用を持っています。

活性酸素が抑えられることによって細胞がスムーズに活動できるようになり、体の代謝アップにつながります。

さらに近年、このカテキンに脂肪燃焼作用があることがわかりドリンクメーカーが、こぞって脂肪燃焼効果が期待される緑茶を販売しています。

ただし、緑茶を一緒に飲んでいたとしても、やり方を間違えてしまうと和菓子ダイエットも逆効果になることがあるので注意しましょう。

注意ポイントをご紹介します。

●洋菓子など、他のお菓子を食べないこと

和菓子ダイエットは、これまで食べていた間食のお菓子を全て和菓子に置き換えるダイエット法です。

たまに置き換えを休んで洋菓子を食べるくらいならいいですが、ずっと洋菓子ばかり食べている、和菓子も洋菓子も両方食べている状態では、ダイエットになりません。

●和菓子を食べすぎないこと

どんな置き換えダイエットにも言えることですが、食べすぎは基本的にNGです。

他のおやつより低カロリーと言っても、それを何個も食べていたら洋菓子よりもカロリーが高くなってしまいますし、糖質の摂りすぎにもつながります。

購入前に和菓子のカロリーを確かめると自覚できてより効果的です。

●夜食に和菓子を食べないこと

夜中に小腹が空いたとしても、和菓子を食べるのはやめましょう。
和菓子を食べるのであれば、遅くとも夕食の前までに食べるようにしましょう。
夜遅く食べた物は脂肪として蓄積されやすくなります。

何より、夜更かしすると痩せにくくなるので、お腹が空く時間まで起きていないで眠ってしまうのが良いでしょう。

睡眠中、人間の体ではさまざまなホルモンが分泌されています。
こういったホルモンは代謝や脂肪の分解にも深く関わっていますので、ダイエットしている時は、なるべく夜更かしせずに睡眠をしっかりとるように心がけましょう。

■もっと知ろう!和菓子の種類

間食を全て和菓子に置き換えるからには、食べ飽きないこともダイエット成功への第一歩です!

お気に入りの和菓子の味に飽きたら、他の和菓子も試してみましょう。

和菓子とひと口に言ってもその種類は多種多様。
定番を含め、色々な和菓子についてご紹介します。

・安倍川餅

安倍川餅

静岡県安倍川の銘菓。
つき立ての餅をちぎってきな粉と白砂糖をまぶしたもの。
きな粉だけでなく、こしあんをまぶしたものもあります。
きな粉は、大豆が原料なので、大豆の栄養が摂れるのもポイントです!
また、徳川家康が安倍川餅と命名したという伝承があり歴史が深い銘菓です。

・あんころ餅

あんころ餅

もちをあんで包んだ餅。
三重県伊勢市の銘菓「赤福餅」も、あんころ餅の一種。
作ったときの指の形を残しているのが特徴です。

・芋けんぴ

芋けんぴ

高知県の銘菓。
サツマイモを短冊状にカットし、油で揚げて砂糖を絡めたもの。
「芋かりんとう」の別名も。おいしくてつい何本も食べてしまいがちなので、
食べる分だけ皿に取り分けた方が無難です。サツマイモの優しい味が口に残ります。

・ういろう

ういろう

米粉と砂糖を練って蒸して作られた蒸し菓子で、砂糖には白砂糖や黒砂糖が使われています。もちもちした食感なので、餅好きの方におすすめです。いろんな味のういろうがあるので、飽きずに楽しむことができます。

・おこし

おこし

穀物を原料にした干菓子の一種で、硬いタイプから柔らかいものまでさまざまな種類があります。よく知られた「雷おこし」もおこしの一種で、東京浅草の「雷門」から由来する名物です。

・うぐいす餅

求肥であんを包み、うぐいす粉(青大豆のきな粉)をまぶした餅菓子です。
餅を丸く整形して左右を引っ張り、鳥のウグイスのように形を作ることもあります。

・求肥(ぎゅうひ)

白玉粉や餅粉に砂糖や水飴を加えて練り上げた、柔らかい餅状の菓子で、牛の皮に似ているため古くは「牛皮」とも記載されていました。
しかし昔の日本では獣の肉を好んで食べなかったことから、「求肥」という表記が当てられるようになったと言われています。吉備団子なども求肥を使った菓子として有名です。

・葛切り

葛粉を煮てから冷やして固め、細長く切ったもの。
黒蜜などをかけて食べます。
清涼感と喉越しの良さが特徴です。

・酒饅頭

酒種を使って生地を発酵させ、その生地にあんこを入れて蒸した菓子で、ふっくらもちもちした食感が人気の秘密です。

・南部煎餅

青森県や岩手県の名物で、小麦粉から作られているのが特徴です。
最もシンプルな白煎餅やごまの香りが良い、ごま煎餅、ピーナッツが入った豆煎餅などがあり、素朴な味わいが人気です。
もともとは八戸藩で作られた非常食だと言われており、青森県や岩手県の一部の地域では、この南部煎餅を加えた「煎餅汁」という郷土料理があります。

・松風

小麦粉の生地を天火で焼いた焼き菓子の一種。
京菓子のひとつです。見た目はカステラのようでですが、味が全く違い味噌の香りが特徴で、もちもちした食感で美味しくいただけます。

・落雁(らくがん)

もち米やうるち米などから作られた穀粉に水、砂糖や水飴を混ぜて色をつけ、型に押し固めて乾かした干菓子の一種です。
茶道の菓子や供え物として用いられています。

■自分で作れるダイエット和菓子

和菓子ダイエットはコンビニやスーパーで購入した和菓子で簡単に行えますが、手作りしたものでもできます。

手作りすると、砂糖などを少な目に調整するなどできるので低カロリーでよりダイエットに向いた和菓子を作ることができます。ただし、市販の栄養成分などはないので、はっきりしたカロリーや糖質量が分からないところが難点です。

●無添加で作るういろう

無添加ういろう

着色せずに自然な色合いのままなので、安心して食べられる無添加ういろうです。
作り方も簡単ですぐに作れます。
プレーンなういろうには、抹茶やきな粉、ココアをかけても美味。

〔材料〕1人分

  • 上新粉 15g
  • 小麦粉 60g
  • 三温糖 40g
  • 水 200ml
  1. 泡立て器などを使い、ボウルの中で材料を全部混ぜ合わせます。
  2. 混ぜ合わせた材料を、茶こしなどを使って型に流し入れます。
  3. 蒸し器に入れて20分蒸したら出来上がり。冷えたら切り分けてお皿へ。

Cpicon 混ぜて蒸すだけ♬ 無添加ういろう by ウキウキるんるん♬

●低カロリー低糖質な抹茶わらび餅

抹茶わらび餅

片栗粉の代わりに、糖質の少ないオオバコを原料としたサイリウムや、カロリー0ラカントを甘味料に用いているのがポイントです。

〔材料〕1人分

  • サイリウム(オオバコ) 小さじ2
  • ラカント 大さじ2
  • 抹茶 小さじ1~2(お好み)
  • 水 300ml
  • きな粉 お好み
  • 黒蜜 お好み
  1. 鍋に水とサイリウムとラカントと抹茶を入れ、弱火にかけて粘りが出るまで混ぜ合わせます。
  2. しっかりと粘りが出たら、タッパーなどに入れて粗熱を取り、冷蔵庫で冷やします。
  3. 冷えたらひと口サイズに切り分けて器に盛り、きな粉や黒蜜をかけて出来上がり。

Cpicon ダイエット中でも安心! 抹茶わらび餅 by ジョジョリアン

●おからで作るヘルシー団子

団子

上新粉ではなくておからを使うことで糖質を抑え、食物繊維とたんぱく質を豊富に摂取できます。
食べてみるともちもちとして普通のお団子のような味わいです。

〔材料〕2人分

  • おから 100g
  • 片栗粉 100g
  • 水 大さじ5
  • きな粉 お好み
  • 砂糖 お好み
  1. おからと片栗粉をボウルの中に入れ、まんべんなく混ぜていきます。
  2. 水を少量ずつ加えながら、耳たぶぐらいの柔らかさになるまでこねます。
  3. 直径2~3cmぐらいの大きさに1つ1つ手で丸めていきます。
  4. 鍋に湯を沸かし、丸めた団子の生地を入れていきます。しばらくして浮かび上がってきたらおたまですくって器に移します。
  5. きな粉と砂糖をかけて完成です。生地自体には味付けをしていないので、甘さは食べる直前に調整できます。

Cpicon ヘルシー&ダイエット和菓子 おから団子 by liqueur☆

●サツマイモの自然派きんつば

きんつば

砂糖を使わずにハチミツで作る自然派なきんつばです。
フライパンで簡単に作れて、しっかりとした満腹感が得られるのが特徴です。
食物繊維も豊富に摂取できます。

〔材料〕6個分

  • サツマイモ 300g
  • ハチミツ 大さじ1~2
  • サラダ油 適量
  • 米粉 40g
  • 水 90ml
  1. サツマイモを輪切りにして水にさらし、あく抜きをします。皮はお好みで、ついたままでも、むいても構いません。
  2. サツマイモを耐熱容器に並べてラップをかけ、600wのレンジで5分間加熱します。
  3. 加熱したら熱いうちにサツマイモをつぶし、ハチミツを入れてなめらかになるまで混ぜ合わせます。
  4. タッパーなどにラップを敷き、スプーンやヘラで押し付けるようにつぶしたサツマイモを入れていきます。
  5. タッパーを冷蔵庫で冷やします。
  6. 冷えてサツマイモが固まったら4~5cm角にカットします。
  7. 水に溶かした米粉をサツマイモの周りに薄くつけて、サラダ油を引き熱したフライパンで中火で焼いていきます(動かし過ぎると米粉がはがれるので注意)
  8. 焼き上がったら皿に盛り付けて完成。

Cpicon 優しい甘さ♡さつまいもきんつば by コリーノ

■和菓子ダイエットのまとめ

和菓子ダイエットは、間食を和菓子に置き換えるだけの簡単なダイエット方法です。

甘い物を完全に断つとストレス過多になり、ダイエットしているのに逆に食欲が増してドカ食いしてしまったり、イライラして集中力を欠いたりしてしまうこともあると思います。

無理はダイエットに禁物です。
痩せられたとしても我慢していた反動でリバウンドする可能性が高まります。

それよりは適度に甘い物を取り、洋菓子よりもカロリーの低い和菓子を食べたほうがずっとリバウンドのリスクが減ります。

もちろん、和菓子ダイエットは和菓子をたくさん食べれば痩せられるというものではありません。

比較的にカロリーの少ない甘い物を少量食べることで空腹感が軽減し、ゆっくりとダイエットの成功を目指すものです。しかし、和菓子を食べたから痩せるというわけではないので、食べすぎには注意しましょう。また、和菓子ダイエットだからといって和菓子を強制的に毎日食べるものでもありません。
大事な点は、間食をする場合は洋菓子よりも和菓子を選ぶということで、間食がない日に無理に和菓子を食べる必要はありません。甘いものが絶対止められない方にとっては和菓子を選択するというダイエットはおすすめな方法です。

ダイエットしていることを意識しすぎずに、優雅な和の心でおやつタイムを楽しみ、日本茶とともに和菓子の世界を堪能してみましょう。短期間で大幅に減量というわけではありませんが、間食の摂り方や選び方に注目することで少しずつ体重が減っていくダイエットなので、長い目でみながら体重を減らしていけるようにしましょう。

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