ダイエットの決定版はコレだ!水泳ダイエットの正しい方法とポイント

ダイエットの決定版はコレだ!水泳ダイエットの正しい方法とポイント

「自炊する時間がない…」「食べることが好きだから、なるべく制限したくない!」など、食事内容をコントロールするダイエットって難しいなと感じることはありませんか?

そこでおすすめなのが水泳です。
食事法によるダイエットが難しいのであれば、消費カロリーが抜群にある水泳を取り入れましょう。
運動を取り入れて筋肉をつけることで基礎代謝量があがると、脂肪が燃えやすくなる体作りをすることができます。

ここでは、ダイエットに水泳をお勧めする理由、ダイエットに適したり方やポイント、注意点などもご紹介します。楽しく水泳をして、すっきりとした体を手に入れましょう!

水泳のダイエット効果とは?

水泳をすると、なぜ減量ができるのでしょうか?具体的な理由を見てみましょう。

全身運動である

全身運動である

運動には色々な種類がありますが、使われている部位が一部である運動も少なくありません。たとえば、ウォーキングやランニングは脚を駆使して行いますよね。
一方水泳は、腕から脚まで体全体を使わないとできない運動です。つまり、水泳は、全身の筋肉をくまなく動かすことができ、かつ鍛えられる運動といえます。1つの運動で全身を鍛えられるのは、とても魅力的ですよね。
ちなみに、体重50kgの人が自由形の水泳をほどほどの力で1時間行ったときに消費されるカロリーは約300kcal、散歩レベルの運動の場合は約180kcalです。その差はなんと120kcal。
それほど水泳は全身を駆使して、多くのカロリーを消費できる運動なのです。

参考資料:改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』(独)国立健康・栄養研究所
参考URL:http://club.panasonic.jp/diet/exercise/mets/about_mets.html

水の抵抗がある

水中で体を動かすと、陸上にいるときと比べて約10倍の抵抗を受けるといわれています。このため、水泳は陸上で腕や脚を動かす運動をするときよりも、力を使って体を動かさなければなりません。そうなると、体全体の筋肉を動かすことになるので、インナーマッスルや普段使わない筋肉も鍛えられます。
しかし、水の抵抗を受けて体を動かさなければならないとはいえ、水中では浮力が働きますから、体に負担を感じることはそれほど多くないといえます。気持ち良く実践できるのが、水泳の良いところなのです。

脂肪燃焼に適している

脂肪燃焼に適している

水の中に入ると体に水圧がかかり、血流が良くなるといわれています。
血流が促進されると、体が温まってくるので代謝がアップします。代謝が良くなれば、体内の脂肪も燃焼されやすくなります。
また、人間は体温より低い水に浸かると、体を温かく保とうと体温を上げるためにエネルギーを消費します。
このため、水泳は脂肪燃焼に適している運動といえるのです。

リラックス効果がある

リラックス効果がある

水中では体に大きな負担をかけることなく運動ができるため、他の運動よりはストレスなく実践できるといえるでしょう。また、浮くことによってリラックスすることもできます。
ダイエットをしていると、食事制限があってストレスが溜まりがちになり、反動で暴飲暴食に走ることもありますよね。そこで、ダイエットに水泳を取り入れれば、体を鍛えながらもリラックスできるので、ダイエットによるストレスから解放される可能性が高くなります。
結果、過食に走らずに済むようになり、気持ち良くダイエットができるといえるのです。

【30日水泳チャレンジ体験レポート】

プロフィール
年齢 32歳 職業 自由業
身長 163cm 体重 57.6kg
体脂肪率 基礎代謝 1341.086kcal
BMI 21.57 細くしたい部位・数値 ウエスト:86cm
ダイエットを決意した理由

ゆったりとしたワンピースを着ていたときに、妊婦に間違われた(涙)

○○を細くしたい!

○○を細くしたい!○○を細くしたい!お腹まわりと二の腕を細くしたい。

身体の悩み

下腹部が膨らんできた。普段から便秘がちで、代謝があまり良くない。

現在の食生活

1日のうち2食は家で食べて、昼か夜のどちらかを外食にすることが多いです。間食はあまりしません。

今までやったことのあるダイエット

サロンに通ったことがありますが、その時は「通えばいいや」の受け身の気持ちが強く、あまり成功しませんでした。

日常的な運動

あまり運動していません。町中では、できるだけ車より自転車に乗ることを心掛けています。

ダイエット日記

※朝の計測は起床後、夜の計測は寝る前

ダイエット1週間目(6/18~6/24)
日付 体重 ウエスト 食事 水泳
6月18日 朝:57.6
夜:57.6
朝:86
夜:86
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
0分間 0km
6月19日 朝:57.6
夜:57.3
朝:86
夜:85
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
100分間 2km
6月20日 朝:57.2
夜:57.6
朝:85
夜:89
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
0分間 0km
6月21日 朝:57.6
夜:57.2
朝:89
夜:84
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
120分間 2.2km
6月22日 朝:57.2
夜:56.6
朝:84
夜:82
朝:○
昼:○
夜:×
間食:×
0分間 0km
6月23日 朝:56.6
夜:56.4
朝:82
夜:85
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
120分間 2.3km
6月24日 朝:56.4
夜:56.6
朝:85
夜:84
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
120分間 1.9km
【1日目~7日目の感想】 水泳 週4回
水泳は、平泳ぎとバタ足を中心に行いました。(他の泳法はできません。)食べる量も少し意識して落とし、野菜を増やしササミ肉など筋肉に良いと言われるものを食べるようにしました。日常生活の中でも、時々意識してお腹を凹ませる呼吸をするなどの工夫をしました。台風の影響で波が荒い日が多く、実際に泳いだ距離以上に「体力を使った!」という感じがとても強かったです。たった一週間ですが見た目にも変化が表れてきたので、この調子で続けていきたいと思っています。
【体型の変化】
1日目の写真
1日目の写真1日目の写真
7日目の写真

7日目の写真

ダイエット2週間目(6/25~7/1)
日付 体重 ウエスト 食事 水泳
6月25日 朝:56.6
夜:55.8
朝:84
夜:84
朝:○
昼:×
夜:○
間食:×
120分間 2.5km
6月26日 朝:54.4
夜:56.6
朝:82
夜:80
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
120分間 2.2km
6月27日 朝:56.6
夜:56.4
朝:79
夜:79
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
0分間 0km
6月28日 朝:56.4
夜:56.2
朝:79
夜:78
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
120分間 2.0km
6月29日 朝:56.2
夜:55.8
朝:78
夜:78
朝:○
昼:×
夜:○
間食:×
120分間 1.8km
6月30日 朝:55.8
夜:56.2
朝:78
夜:80
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
0分間 0km
7月1日 朝:56.2
夜:56.3
朝:80
夜:80
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
0分間 0km
【8日目~14日目の感想】 水泳 週4回
水泳ダイエットもだいぶ習慣づいてきて、泳がない日には気持ち悪さ(罪悪感…?)を感じるようになってきました。手軽に習慣づけられており、楽しみながら実践できているので、水泳ダイエットを行って良かったなぁ~と思います。フィンをつけながらですがバタ足を多く行うので、太ももの筋肉も使われているような気配があります。お腹を効果的に凹ませるため、水中でねじりの運動を取り入れたり、なるべく全身を使って泳いだりするような工夫を行っています。食事はついつい夜を食べ過ぎてしまう日があるので、意識的にコントロールしていきたいです。週末は台風接近の影響で、泳ぐことができませんでした。そこで体型がだいぶ戻ってしまったので、次週にリベンジしたいです。
【体型の変化】
8日目の写真
8日目の写真
14日目の写真

14日目の写真

ダイエット3週間目(7/2~7/8)
日付 体重 ウエスト 食事 水泳
7月2日 朝:55.8
夜:55.4
朝:80
夜:80
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
90分間 1.2km
7月3日 朝:55.6
夜:56.6
朝:80
夜:82
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
0分間 0km
7月4日 朝:56.6
夜:56.2
朝:82
夜:81
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
120分間 2.2km
7月5日 朝:56.2
夜:56.6
朝:81
夜:82
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
120分間 2.3km
7月6日 朝:56.6
夜:56.4
朝:82
夜:82
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
0分間 0km
7月7日 朝:56.4
夜:56.2
朝:83
夜:81
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
0分間 0km
7月8日 朝:56.2
夜:55.0
朝:81
夜:78
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
200分間 3.4km
【15日目~21日目の感想】 水泳 週4回
できれば運動頻度(回数)を上げたかったのですが、お天気の都合もあって叶わずでした。5日の運動後にまた食べ過ぎてしまったので、週末は意識して食事量を抑えめにしていました。基本的に炭水化物を減らして、お肉は積極的に摂っています。野菜はもともと食べるように心がけていましたが、運動効果なのか便通は少しずつ改善されてきています。感覚として、泳ぐよりも水中エクササイズの方が、ウエスト部分に対しての引き締め効果は大きいように感じています。水泳の前後に、腰回しや腰ねじりの運動を意識して多めに取り入れています。
【体型の変化】
15日目の写真
15日目の写真15日目の写真
21日目の写真

21日目の写真

ダイエット4週間目(7/9~7/17)ラスト
日付 体重 ウエスト 食事 水泳
7月9日 朝:55.0
夜:54.8
朝:79
夜:78
朝:○
昼:×
夜:○
間食:×
0分間 0km
7月10日 朝:55.0
夜:55.2
朝:78
夜:78
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
120分間 2.3km
7月11日 朝:55.2
夜:54.8
朝:78
夜:76
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
130分間 2.4km
7月12日 朝:54.8
夜:55.4
朝:76
夜:78
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
0分間 0km
7月13日 朝:55.4
夜:55.0
朝:78
夜:76
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
120分間 2.3km
7月14日 朝:55.0
夜:54.6
朝:76
夜:75
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
130分間 2.4km
7月15日 朝:54.6
夜:55.2
朝:75
夜:77
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
120分間 1.9km
7月16日 朝:55.2
夜:55.8
朝:77
夜:78
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
120分間 1.8km
7月17日 朝:55.8
夜:55.6
朝:78
夜:77
朝:○
昼:○
夜:○
間食:×
0分間 0km
【22日目~30日目の感想】 1ヶ月の水泳ダイエットが終了しました。最後の最後でまた少し増量してしまったのが悔しいですが、よくやり切ったと思います。7/16から生理が始まったので、直前の体重増加はその影響が大きいかと思います。全体的な程よい疲労感も残り、夜はとてもぐっすりと安眠できる日が続きました。3~4週目には、周囲からも「痩せたね」と声を掛けられることが多かったです。まだこれからが夏本番なので、個人的にも水泳ダイエットはぜひとも今後も続けていきたいなと思いました。
【体型の変化】
22日目の写真
22日目の写真22日目の写真
30日目の写真

30日目の写真30日目の写真

30日後のダイエット結果

細くしたかった部分の変化
1日目の写真
細くしたかった部分の変化
30日目の写真

細くしたかった部分の変化

ウエスト86cm→78cm 8cm減
最も気になっていたのがウエストでしたが、客観的に見ても成果が表れたと思っています。もともとが運動していなかったこと、全身を使って泳ぐように心がけ、水中でねじりの運動などを取り入れたことが、成功の秘訣だったのではないかと思っています。

全体的な見た目の変化
10日目の写真
全体的な見た目の変化
30日目の写真

全体的な見た目の変化

痩せたかったウエスト部分だけでなく、顎周辺なども余分な肉が落ちたように感じます。きちんとした計測はしていなかったのですが、太もも周りも以前よりすっきりしたかと思います。だいたい3~4週目には、周囲からも「痩せた」と言われるようになりました。

体重の変化
1日目の写真
体重の変化
30日目の写真

体重の変化

体重57.6kg→55.8kg 1.8kg減
見た目以上に、目に見えて分かりやすい変化があるため、楽しんで取り組むことができました。食べたものや運動量が如実に表れるので、取り組んでいて面白かったです。

ダイエット以外の変化

久しぶりの運動ということもあって、しばらくは運動後に食べ過ぎてしまう日がありました。回数を重ねていくことで、運動後の食べ過ぎはコントロールができるようになりました。

自分の頑張り度

80点。運動については、無理なく楽しみながら取り組めました。食事量の制限や運動量には甘い部分もあったので、その部分は減点です。体重計やメジャーで数値が分かると、やる気になって取り組めました。原点は妊婦に間違われたことだったのですが、今ならばおそらく間違われる心配はないと思います。

これから水泳ダイエットをやる人へのアドバイス

泳ぐことにこだわり過ぎず、水中ウォーキングも負荷がかかるので効果的だと思います。具体的には、水中で腰をひねりながらの腿上げなどをすると、ウエストには効き目があります。水分補給をしっかりと行い、水泳後の食べ過ぎには要注意です。

水泳ダイエットの感想

ちょうどダイエットを始めるきっかけを探していたので、いい取組みになりました!運動量や食べるものなどで、私たちの身体は日々変化していくのだということが実感できたのが、面白かったです。食事量などから油断するとまたすぐに戻ってしまうので、今後も意識的に続けていきたいと思っています。冬場をどうするのかを、今から考えなければいけないかもしれません…。

水泳ダイエットの方法

水泳ダイエットの方法

水泳にダイエット効果があることをお分かりいただけたかと思いますが、適した泳ぎ方で効率よくダイエットをすることができます。
ここで、水中ダイエットの正しい方法やポイント、注意点をおさえておきましょう。

ダイエットに最適な泳ぎ方

水泳には色々な泳ぎ方があり、比較的どれもダイエット効果を見込めます。ここでは、代表的な泳ぎ方で得られる効果や消費カロリーを解説しましょう。

クロール

クロールは、全身をバランスよく動かせる種目です。このため、全身の筋肉を鍛え、より多くのカロリーを消費したいときに実践したい種目といえます。
また、クロールは、特に腕の筋肉や腹筋、胸の筋肉を鍛えることができます。上半身に筋肉を付けたい場合にも最適でしょう。
体重50kgの人が1時間のクロール(普通の速さ)で消費できるカロリーは、約435kcalです。

参考資料:改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』(独)国立健康・栄養研究所
参考URL:http://club.panasonic.jp/diet/exercise/mets/about_mets.html

平泳ぎ

平泳ぎも、全身を動かすことができる種目です。クロールと異なるところを挙げるとすれば、背中や太ももの筋肉をより鍛えられる点にあります。全身の筋肉を鍛え、かつ下半身を鍛えたいときに最適の種目といえるでしょう。
体重50kgの人が1時間の平泳ぎ(レクリエーション目的の場合)で消費できるカロリーは、約278kcalです。

参考資料:改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』(独)国立健康・栄養研究所
参考URL:http://club.panasonic.jp/diet/exercise/mets/about_mets.html

背泳ぎ

背泳ぎは、全身のバランスをとらないと沈んでしまいますよね。このため、体幹を鍛えることができます。また、脚やお腹の筋肉も付きます。
ぽっこりお腹を解消したかったり、美しいボディラインを手に入れたかったりするときに、実践すると良いでしょう。
体重50kgの人が1時間の背泳ぎ(レクリエーション目的の場合)で消費できるカロリーは、約252kcalです。

参考資料:改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』(独)国立健康・栄養研究所
参考URL:http://club.panasonic.jp/diet/exercise/mets/about_mets.html

クロール 平泳ぎ 背泳ぎ
効果 ・全身の筋肉を鍛えられる(特に上半身を鍛えられる)
・多くのカロリー消費ができる
・全身の筋肉を鍛えられる(特に下半身を鍛えられる) 脚や腹筋、体幹を鍛えられる
1時間あたりの消費カロリー 約435kcal 約278kcal 約252kcal

※体重50kgの場合の消費カロリーを算出しています。体重や種目を行う時間によって、消費カロリーは異なります。

こうして見ると、クロールが最も多くカロリーを消費できることが分かりますね。
しかし、記載しているのは、いずれの種目も普通の速さ、もしくはレクリエーション目的で種目を1時間実施した場合の消費カロリーです。さらに、個人の運動レベルや体型などによって、上の消費カロリーは変わります。
このため、一概に「この種目が最もダイエット効果がある」とは言えません。自分の運動レベルや体調を見ながら色々な種目を試してみて、減量を目指すのが良いでしょう。

泳ぎ方のポイント

クロールと平泳ぎ、背泳ぎのそれぞれの泳ぎ方のポイントは、次の通りです。

種目 ポイント
クロール ・腕を大きくかく
・バタ足はしっかりとひざを伸ばす
平泳ぎ ・多くの水をかくように腕全体を動かす
・脚を大きく広げる
背泳ぎ ・腕を真っすぐ伸ばして水をかく
・手のひらを水面に対して直角にする
・体を真っすぐ伸ばし、軸がぶれないようにする

このように種目によってコツは異なりますが、共通していえるのは「ゆっくり大きく泳ぐ」こと。というのも、水泳選手のようにしっかり泳いでしまうと、肩にがっちりと筋肉がついてしまう可能性があるからです。
全身にバランス良く筋肉を付け、しなやかなで美しい体を手に入れるには、あまり気張らずに実践することがポイントになります。

ダイエットに適した距離、頻度は?

ダイエットに適した距離、頻度は?

ダイエット目的で水泳を実践する場合、1日30分~1時間程度行うと効果的のようです。頻度は、週に2~3回が理想です。
泳ぐ距離は、500m~1kmが良いといわれています。25mプールをだいたい2往復したら休憩をはさむ・・、程度のペースなら体に負担をかけずに続けることができるでしょう。
ただし、無理は禁物です。特に、しばらく水泳を行っていない場合は、100m泳ぐだけでもきついと感じるはず。自分の水泳レベルと体調を確認しながら、時間と距離、頻度を調整するようにしましょう。

水泳後に気をつけること

水泳を行った後は、次のことに注意するようにしてください。

体を冷やさない

体を冷やさない

水泳をしているとはいえ、水中にずっと浸かっていると体が冷えます。水泳を終えた後、体が冷えたままにしておくと、血行不良になって代謝も悪くなります。
代謝が悪くなってしまっては、実践した水泳の効果も無駄になってしまうので、水泳後は体を温めるようにしましょう。お風呂に入ったり、ストレッチをしたりして、体を冷やさないようにするのがポイントですよ。

目と耳のケアを怠らない

水泳をすると、当然のことながら顔に水が触れることになります。特に、耳には水が多く入ります。
水泳後は、耳の中に水が残らないように、しっかりふき取るようにしましょう。水分が残ったままにしておくと、炎症を起こす可能性があるので注意が必要です。
また、目のケアもするようにしましょう。水泳中はゴーグルと付けることになると思いますが、それでも水泳後には目を洗ったり、目薬をさしたりして、目を健康に保つことを心がけましょう。

消費カロリー以上の飲食物を摂取しない

水泳は、先程解説した通り多くのカロリーを消費できる運動です。このため、水泳後は喉が渇いたり、お腹が空いたりしやすい状態になります。
運動後の水分補給や食事摂取は良いことですが、くれぐれも暴飲暴食はしないようにしましょう。空腹感を覚えたからといって、食事やスポーツドリンクなどを消費カロリー以上摂取したりしてしまうと、逆効果です。
水泳後は、運動後に摂ると良いとされる食事を摂るように心掛け、スポーツドリンクも適量飲むようにしましょう。
体質や体系、年齢などにもよりますがダイエットであれば、タンパク質 10g前後、糖質量 15~25g(約バナナ1本分)程度が理想的です。
運動後に摂ると良い食事については、次で詳しく解説するので参考にしてください。

水泳後のおススメメニュー

水泳後のおススメメニュー

水泳に限らず、運動をした後に摂取すると良いといわれる食事メニューがあります。具体的どのような食事メニューが良いかというと、「運動で鍛えた筋肉を強化するための食事」です。
このような食事をするか・しないかで、実践した運動の効果が分かれるといっても過言ではありません。水泳後は、主に次の栄養素を含む食事を摂るように心掛けてみてください。

たんぱく質

たんぱく質は、人間が生きていく上で必要となる栄養素の1つです。主に、筋肉を作るサポートをしてくれます。
たんぱく質は、「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」の2種類あります。

  • 動物性たんぱく質…肉、魚、卵など
  • 植物性たんぱく質…豆類など

これらの中でも、高たんぱくな食材を選んで食べると効果的です。中でも、肉や卵はたんぱく質が豊富といわれているので、積極的に摂ると良いでしょう。
たとえば、次のような料理がおすすめです。

【豚肉ときのこの炒め物】
<材料(1人分)>

  • 豚こま切れ肉…30g
  • しめじ/えのきだけ…各20g
  • カット野菜…適量

―調味料―

  • バルサミコ酢…大さじ1/2
  • はちみつ…小さじ1/2
  • 醤油…小さじ1

<作り方>

  1. 豚肉を一口大に切ります。
  2. しめじとえのきだけの石づきを取ります。しめじは小房に分け、えのきだけは2cmくらいの長さに切ります。
  3. ボウルにきのこ類を入れ、調味料を混ぜておきます。
  4. フライパンにサラダ油を熱し、豚肉と2のきのこ類を入れて炒めます。
  5. 適量のカット野菜をお皿に並べ、その上に炒めた豚肉ときのこ類をのせます。

豚肉には動物性たんぱく質、さらに代謝を助けたり、疲労を回復させたりする効果があるビタミンB群が豊富に含まれています。運動後の食事に取り入れたい食材として、最適です。
しめじやえのきだけも、ダイエット中に摂りたい食材です。この2つには、糖質の代謝を助けるビタミンB1が豊富に含まれています。さらにしめじには、脂質の代謝を助けるビタミンB2も含まれています。
水泳後の栄養補給と筋肉強化のために、この炒め物を作ってみてくださいね。
参考URL:https://cookpad.com/recipe/3891523

糖質

水泳をすると、多くのエネルギーを消費することになります。
そのエネルギーを補給するために、糖質を摂ることで筋グリコーゲンの回復を促し、筋タンパク質の分解を抑制することができるのです。
具体的には、おにぎりやバナナなど、すぐに栄養を補給できるような炭水化物やフルーツを摂ることをおすすめします。ただし、いずれも食べ過ぎないよう摂取カロリーに気をつけるようにしましょう。

アミノ酸

たんぱく質はもともと複数のアミノ酸が結合してできたものです。そのためアミノ酸もたんぱく質と同様、筋肉を作るサポートをしてくれる栄養素です。また、運動後の疲労を回復する効果もあるといわれています。
たんぱく質は、体内に取り入れたあと、一度アミノ酸に分解されてから吸収されますが、アミノ酸はその工程が必要ないため、吸収速度がはやいことが特徴です。
食品からアミノ酸を摂ろうとすると、たんぱく質の形で摂り入れることになるため、吸収の早いアミノ酸の形で摂れるサプリメントがおすすめです。
ただし、プロテイン(たんぱく質)よりも価格は割高です。

泳げない人の水泳ダイエット

泳げない人の水泳ダイエット

水泳ダイエットは、多くのカロリーを消費できるので、大幅な減量をしたい人にはおすすめといえます。
しかし、中には泳ぐのが苦手だったり、水泳をするのが学生のとき以来だったりして、「やってみたいけど、できそうにないかも…」と感じている人もいるのではないでしょうか。
でも、心配する必要はありません。なぜなら、泳げなくても水泳ダイエットはできるからです。
水中で実践できる運動には、クロールなどの泳ぎの他に、水中ウォーキングや「アクアビクス(アクアサイズ)」というトレーニングがあります。これらは、泳げなくても実践できるうえに、ダイエット効果も見込めるトレーニングです。
この2つの運動は、具体的にどのように実践すれば良いかを解説しましょう。

水中ウォーキング

水中ウォーキングは、水の抵抗や水圧により、多くのカロリーを消費できる運動です。また、腹筋や太もも、お尻の筋肉を鍛えることができます。
体重50kgの人が1時間の水中ウォーキング(ほどほどの速さ)で消費できるカロリーは、約236kcalです。

  • 背筋を伸ばし、少しだけ体を前に傾ける
  • 脚はかかとからおろし、足裏全体でしっかりと歩く
  • 腕は大きく振る
  • 歩幅は、肩が水中に沈むくらい大きくとり、腰回りをすこしひねるようなきもちで歩く。又関節をじっくり伸ばすようなイメージ。

慣れてきたら膝を高く上げるように歩いたり、カニのように横歩きをするのも良いでしょう。

参考資料:改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』(独)国立健康・栄養研究所
参考URL:http://club.panasonic.jp/diet/exercise/mets/about_mets.html

アクアビクス(アクアサイズ)

アクアビクス(アクアサイズ)は、水中で行うトレーニングのことです。腕を上げ下げしたり、ジャンプしたりと、全身を使った動きをするのが特徴です。ウォーキングが含まれることもあります。
アクアビクス(アクアサイズ)も、血行促進効果があるので代謝アップを見込め、さらに脂肪燃焼効果も期待できる運動です。
アクアビクス(アクアサイズ)をしたいと思ったら、ジムや自治体が運営するプールが提供するプログラムやレッスンを活用すると良いでしょう。複数の人と一緒に運動することが多いので、楽しくダイエットができるはずです。
なお、体重50kgの人が1時間のアクアビクス(アクアサイズ)で消費できるカロリーは、約288kcalです。

参考資料:改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』(独)国立健康・栄養研究所
参考URL:http://club.panasonic.jp/diet/exercise/mets/about_mets.html

水泳ダイエットの失敗例から学ぶ、水泳ダイエットで痩せない理由とは

水泳ダイエットの失敗例から学ぶ、水泳ダイエットで痩せない理由とは

ダイエット効果のある水泳ですが、実際に水泳ダイエットを実践した人の中には、このような感想を持った人もいました。

“週2のスポーツ(スポーツクラブでのランニング、エアロバイク、水泳)で2時間位、汗をかきその日は夕食を軽くで済ます。それだけで1年で10kg痩せました。けど、止めるとすぐリバウンド゙しちゃって…”
引用元:http://club.panasonic.jp/blogs/diet-way/sports/ep040.html

“私も水泳してて平泳ぎ専門でした。でもやめたとたんに太るし体はごつごつして、それだけで太く見えるし…泣”
引用元:https://dietclub.jp/methods/719.html

水泳ダイエットの口コミを見ると、多くの人が成功していたり、実践する中で効果を実感していたりするのですが、上の口コミのようにうまくいかなかったという人もいるのですね。
水泳ダイエットを失敗させてしまったのは、主に次のような理由が挙げられるといえます。

辞めてしまった

水泳に限らず運動は、継続しなければ付けた筋肉を維持することはできません。辞めてもすぐ再開するのであれば別ですが、実践しない期間が長くなってしまうと、その分筋肉が衰えてしまいます。
減量に成功したら終わりにするのではなく、定期的に水泳を継続することが体型維持のポイントになるでしょう。長期間水泳をすることが難しければ、続けやすい運動を見つけて実践すると良いかもしれません。

鍛え過ぎた

「痩せたい!」と張り切って水泳選手のように激しく泳いだり、トレーニングを組み合わせたりして、がっちりとした体型になってしまった人もいるようです。
水泳だけでなく筋トレの際も共通して言えることですが、細くしなやかな筋肉をつけたいならば、ゆっくりを体を動かし、じわじわと負荷をかける方法が効果的です。
逆に、がっしりとした筋肉をつける場合には瞬発力をつかって負荷をかけると良いでしょう。

思ったより泳げずカロリーを消費できなかった

水泳は多くのカロリーを消費できますが、個人の運動レベルによっては予想よりも泳げず、想定されるカロリーを消費できないケースもあるようです。
かつて水泳を習っていたり、もともと水泳が得意だったりする人は、想定されるカロリーを消費できる可能性が高いです。しかし、水泳に馴染がない人は、水中ウォーキングやアクアビクス(アクアサイズ)など、水中運動初心者向けのトレーニングを継続すると良いかもしれません。そうすれば、これらのトレーニングをして消費できるカロリーに到達できる可能性があります。
いずれにしても、自分の運動レベルにあったトレーニングをするのがポイントになるでしょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたか?
水泳ダイエットは、たくさんのカロリーを消費して減量を目指したい人におすすすめです。また、食事制限をしたくない人にも向いているでしょう。
水泳ダイエットを成功させるには、次の点を意識することがポイントになります。

  • 正しい泳ぎをゆっくり大きく行う
  • やり過ぎない
  • 水泳後は筋肉を付ける食事を摂り、暴飲暴食をしない
  • 運動レベルに合ったトレーニングを継続する

結果に個人差はありますが、興味がありましたらぜひ実践してみてくださいね。

☆生活習慣病の予防に水泳がいいそうです。
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