ダイエットの停滞期を乗り越えよ!成功に導く脱出方法大公開

ダイエットの停滞期を乗り越えよ!成功に導く脱出方法大公開

この地球上の多くの人々が経験したことがあるであろう、ダイエット。しかしながら、ストレスなく、快適にダイエットが成功した、なんて人は果たしてそのうちの何パーセントいるでしょうか・・・。そんな“ダイエット失敗の原因”の一つに必ずや数えられそうなものが、にっくき停滞期と呼ばれる期間です。

停滞期とは読んで字のごとく『停まって滞る期間』です。

どうやってダイエットを行ったのか、なんていう方法よりも、実は、停滞期をどうやって乗り切るか!?もっと言えば、どうやって停滞期を避けるか!?これこそが、ダイエットの成功のカギだと言っても過言ではないのです。

ダイエット中にやって来る停滞期の原因、そのタイミング、そして肝心な停滞期を乗り越えるためのキーワード、対処法と共に、ダイエット中の停滞期に関する情報を、隅から隅までお話することにしましょう。

目次

ダイエット中に停滞期へ突入する原因

ダイエット中に停滞期へ突入する原因

そもそも、ダイエッターにとって邪魔者以外の何者でもないこの停滞期はどうしてあるのでしょうか。その原因は大きく分けると3つあります。

  • 栄養の偏り
  • 消化器官のはたらきの鈍り
  • ホメオスタシス(恒常性)のはたらき

詳しく説明していきましょう。

①偏ったダイエット方法による栄養の偏りのため

これは〇〇ダイエットなどの一品ダイエットをやっている人に多く見られます。往年のリンゴダイエット、バナナダイエット、キャベツダイエットといった〇〇ダイエットの場合、その食品が持っている栄養成分は豊富に摂取できますが、その他は不足している状態ですので、部分的な栄養失調といった状態になります。

様々な栄養素が体の中で助け合いながら、私たちの身体のエネルギーとなり、それぞれに身体機能のエネルギーとなっていることを考えると、どんな栄養素も最低限の量は摂取しなければいけません。部分的な栄養失調ということは、体の中が上手く機能することができず、結果、停滞期になってしまいます。

②固形物不足によって消化器官の働きが鈍くなっているため

②固形物不足によって消化器官の働きが鈍くなっているため

ファスティングダイエットで酵素ドリンクばかりを飲んでいる、や、スムージーだけで一食を置き換えるといった、流動食(飲み物)を中心としたダイエットをしている人に多く見られる原因です。

咀嚼(そしゃく)、つまり、噛むという行為は、ただ単に口に入った食べ物を細かく砕くというだけではありません。咀嚼行為は、消化器官といった内臓の働きを促す役割もあります。噛むと口の中の唾液の量が増え、その唾液は消化を助けたり、内臓の働きを活発化させます。この咀嚼がないということは、唾液の量に関係し、消化器官の働きを低下させます。消化器官の働きが鈍くなれば、内臓の働き自体が鈍くなり、結果代謝が落ちるということになります。

分かりやすく図で示すと、
食べ物を食べない(咀嚼なし)→唾液の分泌&脳への信号低下→内臓の働き低下→基礎代謝低下

このような状態となります。咀嚼は内臓の働きと大きく関係があるのです。

因みに、余談ですが、噛むという行為は、集中力にもつながります。噛み合わせが悪いと、集中力全般に悪影響なため、プロスポーツ選手だけでなく、今ではこの噛む行為、または嚙み合わせが見直されています。顎や歯は、私たちの生活にとっても大切なのです。

③ホメオスタシス(恒常性)という体の生理現象が働くため

上記2つのように、そもそものダイエット方法から考えられる停滞期の他、人間が元々持っているホメオスタシスという性質から来るダイエットの停滞期があります。

ホメオスタシス、つまり日本語で恒常性と言われる性質です。人間の身体は、ある一定の体重減少があった場合、生命を維持するための機能を発令されます。これがホメオスタシス機能です。

一定の体重が減ると、体は「飢餓状態になる!生命の危機だ!」と勘違いして、できるだけ体の中にエネルギーを保持し、また同時にできるだけエネルギーを使わないように心がけるようになります。車で言うところのエコロジー車のように、つまりは、エネルギーを使わず、脂肪を溜め込む体になり、燃費を向上させようとするのです。

ダイエットをしている人なら、一定の動作をする間、多くのエネルギーを消耗させた方が良いのですが、これでは真逆の作用をすることになりますよね。車やバイクなら、燃費の向上はウェルカムですが、ダイエット中の人にとっては、至極有難迷惑。大きなお世話、きっちりご遠慮したいものですよね。

ダイエット

ダイエットが停滞する期間

身長、体重、生活環境、食生活環境によって個人差がありますが、順調に体重が落ちている状態であれば、ダイエット開始から大体1か月前後だと言われています。また、体重の目安としては、自分の体重から5%程減量した辺りとも言われています。

例えば、体重50kgの人であれば、5%、つまり2.5kg落ちた47.5kg辺りになるとダイエットの停滞期がやって来ることになります。

期間も人それぞれです。1か月ほどで停滞期を抜ける人もいれば、とても稀にですが、2か月~6か月ほどの長期間という方も。6か月もダイエットの停滞期が続けば、それだけ忍耐と根性、それにダイエットへの強い意志が必要になってきますよね。心中お察しします・・・。

ただ、とりあえず、事前にこのような目安が分かっていれば、こんなもんだろう、とか、ついにやってきたな、と思うことができるというものです。

ダイエットの停滞期を乗り越えるには

ダイエットの停滞期をいかにストレスなく、快適にスルーするか?そのためにはいくつかのポイントがあります。

①食生活を見直してみる

ダイエットを開始してから今日まで、偏った食生活ではありませんでしたか。

例えば糖質ダイエットをやっている間でも、最低限の糖質は必要です。これは脂質や炭水化物といったものも然り。どの栄養素も体のエネルギー源となりますので、全くゼロという訳にはいきません。

それぞれの栄養成分の1日当たりの適正量をよく理解しておいて、バランスの良い食生活を送るようにしましょう。

①食生活を見直してみる

因みに、40代女性、日々の運動レベルは低い筆者の目安は、

1日の必要摂取カロリー 1,700キロカロリー
脂質量 37~47グラム
タンパク質 50グラム
炭水化物 210~300グラム
ナトリウム 8グラム

となっています。脂質も炭水化物もこれらの量を下回ると、栄養不足になってしまうのです。

と、ここで、既に体に蓄積されているものから使ってくれれば・・・、と思うのは怠慢な筆者だけではないはず。しかしながら、既に体内に吸収されたタンパク質だの炭水化物だのは、そのものの栄養素としてはカウントできません(つまり体の脂肪になったり、過剰だったら排泄されていたりしている)ので、毎日コツコツと摂取する必要があるわけです。

②チートディを利用する

チートディに関する情報は、後ほど詳しくお話します。

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③思考を転換する

一生食べられない」と思わず「〇〇日後に食べられる」と思いましょう。人は制限されたり禁止されたりすればするほど、やりたくなるものです。ですので、食べられないと思えば思うほど、食べたくなる。それなら、目の前のスイーツを、今日は食べないけど、明日食べる、と自分で決めて食べるようにすれば、心に余裕が出てダイエット中の停滞期もなんてことなくなります。

④気分転換方法を準備しておく(気を紛らわせる)

順調に体重が減っている間なら、食べないことが苦にはなりません。頑張っているのに結果がでない停滞期だからこそ、余計に食べ物に執着しがちです。体を動かしたり、何か趣味に没頭したりすることができれば、気分転換にもなって、停滞期が乗り越えられます。

因みに筆者の場合、ダイエット中の停滞期に食べたいとか飲みたいとか思ったら、とりあえず目をつぶって、瞑想をやってみます。理想は薄暗い程度の部屋の中ですが、周囲が明るくても、しばらく深い呼吸を続けていれば、気分が落ち着いて効果が表れます。

⑤そういうものだという心の準備

こちらも、停滞期を違った角度から見て思考を転換させる方法です。体が飢餓状態を察知しているということは、むしろ、

停滞期がやってきた!=ダイエットが順調だ!

と認識すべしですし、ダイエットが順調な証として、

『ウェルカム停滞期!』

と思っていれば停滞期がやってきても、焦る必要もないというものです。来ては欲しくないものですが、どうせ来るなら、当たり前の停滞だなぁ、と思えます。

ストレスもなく停滞期を迎え、乗り切るためには、このように、ダイエットの停滞期が来る時期や、体重の目安について知っておき、今行っているダイエット方法についてきちんと見直しをしながらダイエットを進めていくことがとても効果的で重要なことと言えます。

ダイエット中の停滞期から脱出する方法<食事編>

ダイエット中の停滞期に対抗すべく、早期に脱出するための食事のとり方について見てみることにしましょう。

ダイエット中の停滞期から脱出する方法<食事編>

①不足している栄養素を積極的に摂取

もし不足している栄養素があれば、そこを補うことによって、体の飢餓状態から脱出できる可能性があります。上記でお話したように、例え脂質や炭水化物(糖質)であっても、一日に最低限必要な量がありますのでお忘れなく。

②歯ごたえや調理方法を変えて満足感をアップさせる

「食べたな~」という満足感と満腹感があれば、もっと食べたい!とか間食したい!という衝動はかなり抑えられます。歯ごたえのあるものを少量ずつ口に入れ、よく噛んでたべるだけで、量も抑えられ、満腹中枢が働きやすくなります。

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③美味しいものだけを食べる

手当たり次第に食べれば、停滞どころか、見事なリバウンドの危険性があります。食べたいときは、食べたい、美味しいものだけをよく吟味して食べることによって、ドカ食いを防ぐことができます。

④数日間、通常の食事に戻してみる

毎日、ダイエットだけを考えて食事をしていても楽しくありません。いくらダイエットをしているからといってあれもダメこれもダメなら食事は単に辛い時間になってしまいます。そこで息抜きを兼ねて、通常の食事に戻してみるのも手です。

ただ、ここで気をつけたいのは、なし崩し的にダイエットが終わってしまうこと、更に反動でドカ食いを連発してしまうことです。あくまでも小休止。これが終わればまた目標に向かってダイエットを再開しましょう。

注意! 無計画なドカ食いだけは避けましょう

ダイエット中の停滞期から脱出する方法<運動編>

続いては、運動編です。停滞期だからと言って、運動ゼロでまったりしていると、ストレスフリーで気持ちは良いかもしれませんが、停滞期に運動をして過ごすかそうでないかで、停滞期を脱した後の体の変化が大きく異なります。是非、ポイントを押さえて運動を取り入れた停滞期を過ごしましょう。

①大きな筋肉を鍛える

背中にある僧帽筋や、太ももの筋肉は体の中でも大きな筋肉です。できるだけ大きな筋肉を鍛えると、基礎代謝が上って、効率よく脂肪を燃焼することができます。

①大きな筋肉を鍛える

②ドローイング

よくドローンと間違われそうな単語ですが・・・(というオヤジギャグはさておき)ドローイングとは、簡単に言うと、深呼吸のスローバージョン、もしくはお腹を意識した深呼吸です。普段私たちは何気なく呼吸をしていますが、そのほとんどは、浅い呼吸になっています。その呼吸をお腹、特にウエスト周りにある腹横筋やへその指三本分ほど下のツボである丹田(たんでん)を意識した呼吸にすることによって、代謝をアップさせ、ウエストのサイズダウンをすることが狙いです。

ドローイングのメリットは沢山あります。特別な道具は必要なし、場所も時間帯も特に決まりはなし、空いている時間に、どこでもできる、と良いことずくめです。

方法は、まず姿勢を真っすぐにして、お腹に意識を集中させます。お腹を膨らませながら、お腹にいっぱい息を吸い込みます。口からゆっくり吐きながら、お腹を凹ませて、もう吐くことができなくなったら、その状態で30秒耐えます。この時、丹田に意識を向けることによって、より体幹が鍛えられ、代謝がアップすることになります。

③スロージョギング

天皇皇后両陛下が習慣にされていることでも注目されている運動方法です。ゆっくりジョギングをするのですが、脂肪燃焼と、持久力にもつながります。歩幅は半歩位で歩幅は狭く、ゆっくり足を運びます。1日15分ほどでも十分効果があります。停滞期を脱した後の代謝に効果を発揮します。

③スロージョギング

④ヨガ

ヨガは、細く長く呼吸をしながら体を動かすので、体の柔軟性を高め、基礎代謝を上げる効果があります。また、同時に瞑想の要素も入っているため、イライラを軽減したりするので、停滞期には特に持ってこいの運動です。

⑤理想の体型に応じた筋肉を鍛える

身体の筋肉には遅筋と速筋という二種類の筋肉があります。

遅筋(赤筋)細くしなやかな体型を作りたい人は、赤筋をスローに鍛えると効果的です。

速筋(白筋)ゴツゴツした瞬発力を発揮するようなマッスル体型をめざしている人は、白筋を、短時間の負荷をかけて鍛えると効果的です。

どちらの筋肉にも言えることですが、軽い負荷で回数を多くこなすよりも、ある程度負荷をかけて、1クール20回程度にしておく方が、代謝アップにつながります。

大きな負荷をかけて、必死で行う運動も良いのですが、それではダイエット中の停滞期が、輪をかけて辛いものになってしまいます。それなら、辛さはさておき、リラクゼーション効果もありつつ、手軽に運動の効果が得られるようなものを選びましょう。

ダイエット中の停滞期から脱出する方法<モチベーション編>

ダイエット中の停滞期には、食事も運動もモチロン大切ですが、なにより気持ちの持ちようがものを言います。心が折れないように。しつこいようですが、この体重の停滞期に、心が折れてしまっては、今までの苦労が水の泡になってしまいますから・・・。モチベーションのアップ、もしくは維持が何より大切になってきます。では、実際に効果的な気持ちの持ち方について見てみることにしましょう。

①待ち構えておく

心の準備があるのとないのでは、その後の過ごし方がかなり変わります。元々、ダイエット中の停滞期はあるものだ、と思っておけば、ラクチンです。近所の友達がフラッと遊びに来たかのように「あ、来たのね」という感じで、軽く右から左に流してしまえばよいのです。

②自分のダイエットは成功していると思う

体重が増えたり、停滞したりした瞬間「このダイエット失敗だ・・・」とか「このダイエット、私には合わないみたい」と思う人、いますよね。すぐに落第したと“勘違い”する人。でももう何度もお話していますが、停滞期が来たということは、ダイエットが成功している証。つまりこの停滞期は喜んでいいのです。やったー!と言っていいのです。この前向きな考え方が、ひいては停滞期から短期間で脱出することにつながります。

③『無』になる

これ、つまり、瞑想(メディテーション)をするということです。実際、瞑想はダイエット中の停滞期によるストレスを開放するために、有効な手段です。薄暗い部屋で、何も考えず、ただ今現在を見つめ、呼吸に集中することで、停滞期をストレスフリーにしましょう。

ここまで、ダイエット中の停滞期から脱出する方法を、食事、運動、モチベーションという三つの角度から見てみました。これらの方法を用いれば、あっという間にダイエット中の停滞期が過ぎてしまうはずです。

実際に、ダイエット中の停滞期を無事に過ごして停滞期を脱出したとします。となると、次に重要なのが、脱出した後、どうするか?ということ。まさか、停滞期を脱出したら、元の生活に・・・、ということはモチロンございませんので、悪しからず(笑)では、これから、見事、停滞期の苦しみから脱出した際のポイントを見てみることにしましょう。

ダイエット中の停滞期を脱出した後は

①とにかく、いつも通りのダイエットのリズムを保つ

体重が再び減り始めた!と喜び、ダイエットを加速させると、後で、失速してしまう危険性が。これまで通りのペースを保ち、リズムを保つことで、また息の長いダイエット期を乗り切る持久力を持つことができます。

②再び停滞期はやってくる、と心に留めておく

もう二度と来ないでほしい停滞期。ですが「安心してください!もう二度とやって来ませんから!」とは、残念ながら言えないのです・・・。ダイエットの停滞期は、ダイエットを続けている限りは、必ず再びやって来ます。それなら、来るものだ、と思って、ある程度開き直る(?)ことが大切です。

ダイエット中の停滞期にドカ食い!?チートディとは

ダイエットについて、いろいろと経験や知識を持っている方なら、チートディという言葉を聞いたことがあると思います。

チートディとは、簡単に、一言で言うと、ダイエット中に行う『一時的なドカ食い』のことです。えっ!ダイエット中にドカ食い!?と思うのも当然です。だって、ドカ食いはダイエットの大敵ですからね。でもこれは、体の中に起きるホメオスタシスという機能を解除するための方法の一つ。ダイエットによって体が飢餓状態と認識したため起こる停滞期ですので、飢餓状態ではないと認識させるためのものです。

しかしながら、基本的なルールはあるものの、このチートディに関しては賛否両論あるのです。

ダイエット中の停滞期にドカ食い!?チートディとは
<賛成派>
  • 体のホメオスタシス機能の面から考えると、体が飢餓状態でないことが分かれば停滞期が終わり、ダイエットが順調に行くようになるため有効。
  • 食べられないというストレスを一時的に開放することによって、食べられる喜びを味わい、また明日からのダイエットを頑張ることができる。
  • ダイエットによる体の変化には波があるので、その波に合わせたチートディは理に叶っている。

といったことが賛成派の意見。一方の反対派はというと、

<反対派>
  • 停滞期はつきもの。ここでドカ食いをしてしまうと、今までのダイエットの苦労が水の泡になってしまう。
  • ドカ食いは一度始めたらなかなか止められないので、リバウンドが始まる危険性が高い。
  • チートディがないほうが、健康に良い。

と、ご意見はさまざまです。では、ホントのところ、どうなんでしょう?

そもそも、このように賛否両論なのは、チートディを実践して成功した例と失敗した例があるからです。

失敗した例を見てみると、そもそもチートディを取り入れる必要がなかった、もしくはチートディを取り入れてはいけない状態だったのかもしれません。

例えば、偏った食事でダイエットをしていた人なら、偏りをなくすことでダイエットの停滞期を乗り越えられますし、流動食中心でダイエットをしていた人なら、固形物を取り入れることで内臓の働きが活発化し、停滞期を脱出することができます。

自分のダイエット方法や食事を見直してみて、自分のケースでは、チートディが有効かそうでないか、をまずは認識しましょう。

ここからは、チートディが有効だと見た場合についてお話します。

要するに、ホメオスタシス機能の面からみると、体が発した飢餓状態に対する危機管理能力ということなので、そもそも危機ではないと認識させるためには、チートディは有効な手段となるということです。

チートディにとって、なし崩し的なドカ食いによるリバウンドが最大の課題と考えると、注意点をしっかり押さえて、チートディを過ごせば結果、ダイエットを長く継続させ成功させる手段に十分なりますよね。

それでは、肝心のチートディのやり方についてお話します。まずはルール。

<チートディのルール>
    • 一時的に行うことを前提として認識しておく。
    • 1週間~10日に一度というように、定期的に行い、その他の日はこれまでどおりのダイエットの食事をする。
    • チートディは、一日の消費カロリーの3倍のカロリーを摂る。
    • できるだけ、朝と昼で摂取して、寝る直前の食事は避ける。
    • 一定のカロリー内であれば、お酒もOK
      (ただし、お酒は食欲を増進し、脂肪の分解を妨げるため、少量で)
    • 脂質や糖質は適量にし、タンパク質や食物繊維、ビタミンといった部分を多めに摂取する。
    • ジャンクフードやお菓子での摂取よりも、食事で摂取する。
チートディのルール
  • 中途半端なカロリーで抑えない。

これらのルールを守っておけば、チートディでダイエットを更に加速させ、成功へと導くことができます。

更に。
これから先のダイエットをできるだけストレスフリーにするためには、チートディの効果を最大限にする方法もお忘れなく。

<チートディの効果を最大限にする方法>
    • なんでも食べられると思わず、たくさん食べることに重点を置く。
    • 良質の食事を楽しむ。
    • 可能であれば筋トレやエクササイズの後にたくさん食べる。
チートディの効果を最大限にする方法
    • 一人でテレビを見ながら食べず、大勢の人と、会話をしながら楽しく食べる。
チートディの効果を最大限にする方法
  • 早めに食事を済ませ、満腹の状態で就寝しないようにする。

チートディだからといって、暴飲暴食に走らずに、食べられる喜びをかみしめながら、楽しく過ごすということが大きなポイントになります。

因みに余談ですが、チートというのは”cheat”です。コレつまり、騙すとか、ズルをするといった意味があります。イメージとしては、体のホメオスタシス機能という飢餓状態を、チートディを使って、何事もなかったかのように騙す、といったところでしょうか。一定期間に一度、沢山食べてカロリーを上げることによって「ほーら、私は全然飢餓状態なんかじゃないんだよー、だからエネルギー(脂肪)を溜め込まなくても大丈夫だよー。全然エコにならなくていいから、ジャンジャンエネルギーを使ってねー」と言っているみたいですね(笑)

と、余談はほどほどにして、それでは、次に、実際にダイエット中の停滞期についての皆さんの口コミを見てみることにしましょう。

ダイエット中の停滞期体験話<口コミ集>

<停滞期について一言、辛かった!>

(50代、女性、会社員、代謝悪人さん)

子供の頃から、一貫してぽっちゃり体型でした。頑張ってダイエットが成功したのは、結婚前のウェディングドレス対策の時期だけ。そんな私が、健康のために一念発起して始めたのが、糖質ダイエットです。

始めはお米やパンを食べなくても何ともなく、体重もいとも簡単に落ちていき、有頂天になっていた頃に停滞期がやってきました。始めの3週間でなんと4.5キロも痩せていましたから、焦りましたね、このまま体重がうんともすんとも言わなくなったらどうしようと思いました。先に停滞期について、期間やチートディの知識があれば、あんなに焦ることもなかったと思います。停滞期の期間約3週間余り。落ち込みましたが、これまでの努力を水の泡にしないためにも踏ん張りました。

チートディについて知ったのは、それからしばらくしてからです。その後はチートディを取り入れて、ストレスフリーで見事ダイエット成功しました!

<妻手作り料理でチートディ!>

(40代、男性、公務員、メタボさん)

<妻手作り料理でチートディ!>

ダイエットを始めてから2週間ほどは、食事の量や運動を習慣づけるために苦労しました。今までいかに運動をせず、暴飲暴食をしていたのか痛感しましたね。次の2週間は急激に体重がおちたのですが、その次の2週間はピタッと体重に変化がなく凹んでいました。減りもしないのに、ちょっと食べ過ぎたなと思うと確実に増えている。増えた体重計を見た日の朝、もうなんなんだって思っていましたね。あぁ、こうやって人はダイエットに挫折していくのか、なんて考えていました。今思えば、簡単に心が折れていた気がします。

ところがその日の夜家に帰ると、大量のおかずが食卓に並んでいました。それも自分の好きなものばかりです。ダイエットしてるって知っているのに!?と妻を見ると「今日はチートディよ」と言われ、その時初めてチートディなるものの存在を知りました。沢山食べていいよ、と言われ、本当にほっとしたのを覚えています。次の日からまたダイエットの食事になりましたが、それからも1週間に一度は、妻がチートディを取り入れてくれるので、その日を心の糧に頑張って、現在では半年間で8キロ痩せました。

<ウエストキュッをめざして!>

(30代、女性、バージンロード前さん)

<ウエストキュッをめざして!>

ダイエットに停滞期があることは知っていましたが、私の場合、予想していたよりも早く来てしまい・・・、更に、予想していたよりも長~く停滞期が続いたので、本当に辛かったです。それでも、目標の期日、そうです!結婚式のため、ウエストの引き締まったボディにする必要があったので、とにかく頑張って乗り切ることができました。停滞期に入ったら、チートディも取り入れましたが、その際も、まずはタンパク質(ささみ、豆腐、魚)とカルシウム(高野豆腐、小魚)や野菜類を沢山食べてから、揚げ物やカレーといった食べたいものを沢山食べました。そうすれば、お腹いっぱい食べて満腹感があったとしても、ダイエットにさほど支障が出ないと思ったからです。

糖質ダイエットにチートディを取り入れたおかげで、ウエストはみるみる細くなって、念願のウェディングドレスを着ることができ、本当に良かったです。

<チートディのやり方を間違えて・・・>

(40代、男性、江戸っ子さん)

<チートディのやり方を間違えて・・・>

私のダイエットは、一言で言えば失敗に終わったと思っています。チートディのやり方を失敗した、というのがその原因。消費カロリーの3倍ほどを食べると言われても、ダイエット中ということが気になって仕方なく、結局、中途半端に食事をし、ストレスが溜まるいっぽう。ついには、チョビチョビ食べ始めて、雪崩が起きるように、挫折してしまいました。

今では以前より体重が増えてしまい、ショックです。まずは自分に合ったダイエット方法を見つけて、適切な方法で始めることがとても大切だと痛感しました。ダイエットをして逆に不健康になったら、元も子もないですからね。

中には「それ、アルアル~!」と思わず頷いてしまったエピソードもあったりして。コレ、いわゆる停滞期アルアルですね。モチロン、筆者にも思い当たる節盛り沢山でした(笑)世の中に、こんなにたくさんの人がダイエットアルアルで共感できるなんて、なんだか嬉しくなってしまいませんか?(笑)共感できる人が多ければ多いほど、挫折したり失敗したりすることが減るものです。モチロン、ダイエット中の停滞期も然り。何だか元気づけられますよね。

さて、次はダイエット中の停滞期に関する、皆さんの疑問質問を解明していくことにしましょう。

ダイエット中の停滞期Q&A

停滞期になりやすいダイエット方法ってありますか?

はい、あります。簡単に言うと「短期間で効果が出るダイエット方法」です。例えば最近注目されている、糖質(ローカーボ)ダイエット、炭水化物ダイエット、ファスティングダイエット等のダイエット方法は、短期間で成果が見えやすい為、人気がありますが、短期集中型はそれだけ体内の飢餓感も高まりやすく、停滞期になりやすいと言えます。

停滞期に行っても無駄なことってありますか?

ありません。あえて言えば、これまで続けていたダイエットを急にやめたり、チートディを頻繁に設定してドカ食いをしたりすることは、これまでの努力が水の泡になるため、やめましょう。筋トレや食事の見直しといったことは、停滞期を脱出する近道にもなります。諦めずに頑張りましょう。日々と同じように過ごすことです。

停滞期は男性女性で突入時期、期間など違いはありますか?

答えは、あるとない、両方です。なぜなら、体質や体重、体脂肪、生活習慣によって、性別関係なく、個人差があると言えるからです。ただ、あえて目安をあげるなら、自分の体重が5%落ちた頃辺りから停滞期がやってくると言われています。期間は大体2週間~1カ月ほどですが、人によっては3か月といった長い期間停滞する人もいます。
また、女性ホルモン(生理)の周期によって、女性の身体は脂肪を貯め込みやすい時期や痩せやすい時期がありますので、周期を有効に活用するのは停滞期をできるだけ回避、もしくは軽減する良い方法と言えます。

停滞期は年齢によって突入時期、期間など違いはありますか?

あります。一般的に年齢を重ねるほど、基礎代謝が落ちるものです。逆を言えば、一般的には、年齢によって早く停滞期に突入し長引く可能性が高くなります。が、上記と同じように生活習慣や基礎代謝量は個人差があるため、一概には言えないところではあります。

停滞期は体型によって突入時期に違いがありますか?

体型による突入時期には、特に違いはありません。関係するのは、体重や年齢、基礎代謝や生活習慣、食生活といった面です。あえて言えば、体の中の大きな筋肉(背中の筋肉、太ももの筋肉)といった部分が鍛えられている人は、基礎代謝も多い為、突入時期に違いがでます。

ダイエット中の停滞期Q&A

ダイエット中でも停滞期がない人っていますか?

前述のように、極端に短期間に体重が落ちるようなダイエットを避け、長期間でゆるやかに体重が落ちるようなダイエット方法を取れば、少しずつ減量(減体脂肪)をすることになり、目に見えた大きな停滞期を過ごすことはなくなります。ゆるやかな分、目立った停滞期にはなりにくいものです。

さて、ここまで、ダイエット中の停滞期に関する情報やチートディに関するお話をしました。最後にダイエット中の停滞期に心得ておくことをまとめておきます。

ダイエット中の停滞期に心得ておくことチェック表

  • 自分のダイエット方法を見直してみる。
  • 栄養バランスが取れた食生活をする。
  • 食べる順番を見直す。(野菜→汁物→メイン→炭水化物)
  • ダイエットに有効なタンパク質やカルシウムを積極的に摂る。
  • 歯ごたえのある食べ物を食べ、咀嚼をしてあごを動かす。
  • 寝る直前に食べない(寝る2時間前までには食事を済ませる)
  • チートディのやり方をよく理解する。
  • ダラダラと連続してチートディを行わない。
  • 便秘に気をつける。
  • 適度な運動を心がける。
  • 水分を多く摂る(アルコールは水分補給としてはNG)
  • 焦らず、落ち着く。
  • 気分転換をする。
  • 無理をせず、普段の食生活に戻してみる。
  • 『なぜ痩せたいのか』というダイエットの目的を確認する。
  • 停滞期は必ず、そして定期的にくるものだと認識する。
  • 停滞期が来た!=ダイエットが順調だ!と喜ぶ。
  • 目標体重までのイメージトレーニングをする。
  • 体重だけでなく、体脂肪、筋肉量等を総合して見てみる。
  • 理想の体型になることを楽しみに待つ。

全部で20項目あります。皆さんはいくつ位あてはまりましたか。

0~8個:まだまだあなたの停滞期は発展途上です。まだまだ、停滞期ビギナーとも言えるでしょう。ということは、言い換えると、あなたのダイエット停滞期には十分伸びしろがあるということ。あなたの停滞期はもっと向上します。チェックが入らなかった項目を見直して、快適なダイエット停滞期にしましょう。

9~16個:まずまずの停滞期をお過ごしのようですね。このレベルだと、あまり不快や不便といったものは感じないかもしれません。ただ、まだまだ改善できる項目アリです。現状に甘んじることなく、ダイエット停滞マスターまで、この調子でますます精進しましょう。

17~19個:あなたは相当なダイエット停滞マスターです。これまでのダイエット経験がしっかり身(脂肪?)になっているようですね。この調子で快適な停滞期間を過ごし、停滞期脱出後も快調なダイエット生活を送ってください。

20個(パーフェクト):完璧です。このレベルまでいくと、もはやダイエットの停滞期もなんなくこなせるようになっているはずです。他の人に、ダイエット中の停滞期について教えられる素質が十分備わっている模様です。あなたのダイエットは、この時点で64%は成功したと言えます。

ダイエット中の停滞期に心得ておくことチェック表

いかがだったでしょうか。あなたも、是非!目指せ!停滞期マスター(笑)

と、少し脱線してしまいましたが。
停滞期であっても、特別なことや特別な道具は必要ありません。基本的には同じような生活をしつつ、ダイエット方法についても、ちょっと一呼吸入れて、振り返ってみるというような感じになります。

ダイエット中の停滞期を乗り越えるポイント【まとめ】

最後にもう一度、停滞期を乗り越えるポイントを簡単におさらいしておきましょう。

  1. 停滞期は来るもの、停滞期はダイエットが順調な証とし、歓迎すべし
  2. 停滞期は体の飢餓状態スイッチ。
    チートディを上手に利用してスイッチオフ
  3. 停滞期は長くは続かない、いつかは終わるものと心得よ
  4. 停滞期の間も、筋トレでダイエットの停滞期脱出に備えよ
  5. 停滞期ごときで挫折すべからず、目標に突き進むべし

以上、ダイエット道場風にお送りしてみました(笑)要するに、ダイエットの停滞期は決して何年も続くシロモノではありません。心に余裕を持って普通に過ごしてもらえると大丈夫なのです!

とはいえ、ダイエット中の停滞期は、本当に辛いものですよね。順調に体重が減っている、と喜ばせておきながら、ある日突然、前触れもなく体重の変動がストップするわけですから。

そして更に!この状態が1週間、2週間と続いた日には、もう涙しか出てきませんよね。これはもう、投げやりになって暴飲暴食に走る気持ちもよ~く分かります。筆者ももう、何度も挫折して涙を流したことか・・・。

が、しかし!ここで停滞期の辛さに負けてしまっては、これまでのあんな日々、こんな日々の辛かったダイエットの時間が全部水の泡になってしまいます!これこそ、涙が出てしまいませんか!?そうですよね!?・・・、と一人熱くなってしまいそうでした・・・。体重は気になる、けど、目の前の美味しそうな食べ物が私を誘ってくる・・・。頑張れ!私、と心で叫びたく、なりますよね~、とまたまた熱くなりそうです。

私たち人間にとって(というか生き物全般ですが)食べることって、生きていくそのものです。この行為がなければ、本当の飢餓状態になってしまいます。といいつつ、今のこの生活では、飽食と言わざるを得ず。だからこそ、太り過ぎとか、肥満とかの言葉がウロウロしていて、だからこそ、私たちはこんなにもダイエットという言葉に反応してしまうわけで。

健康に長生きをするため、着たい服がある、結婚式のため等々、ダイエットの目的は人それぞれです。その目的を胸に秘めつつ(?)頑張っていれば、そのダイエット中の停滞期もラクラク乗り切れるはずです!と書きつつ、そんな筆者もダイエット中の停滞期は思い出すだけでも辛い~。でも、皆さん、乗り越えた先の明るい未来が私たちを待っていますよ!

最後は、ダイエットそのものについて。私たちは、とかく、ダイエットと聞いて、ただ漠然と痩せたい、体重を落としたいと思って始める人が多いかもしれません。ですが、大切なのは、体重を落とすことだけにこだわり過ぎないことです。なぜ自分はダイエットをしたいのか、どの位痩せたいのか、どのような体型になりたいのか、といった部分をじっくり考えていない人も多いのではないでしょうか。

肥満は健康を害する恐れがありますが、逆に体重が減り過ぎるのも健康を害する危険性があるのも事実。このダイエットブームの中、私たちはできるだけ的確な目標を定め、過度にならないように、体脂肪や体のバランス、筋肉量と総合的な部分に目を向けましょう。それらのことに注目することも、ダイエット中の停滞期を上手く乗り越えられる秘策の一つなのですから。

★辛い停滞期を脱却するヒント★
こちらでも公開しています!

ダイエットの停滞期を乗り越える方法!

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