プロテインダイエットで3kg減!と思ったら痩せない本当の理由とは?

プロテインダイエットで3kg減!と思ったら痩せない本当の理由とは?

「プロテインダイエットって、手軽だしなんだかよさそう・・」
そのようにお考えではないでしょうか?

DHCによりプロテインダイエットが有名になり「1日1食置き換えるだけで痩せるなら試してみたい」と考えている方も多いでしょう。
忙しい現代女性は、運動やダイエット食を毎日取り入れるのは難しいため、プロテインダイエットなら手軽に続けられそう!と感じますよね。

そんなあなたに朗報です。
「1日1食プロテインに置き換えて、リバウンドなしの痩せ方があります。」

しかし、プロテインダイエットは間違った方法だとリバウンドしやすく、一生置き換えダイエットから抜け出せない問題が出る可能性もあります。
タイトルにあるように「プロテインダイエットで楽々3kg減と思っていたら痩せなかった・・」ということにもなりかねません。

このページではこれからプロテインダイエットをはじめようと思っている方のために、失敗しないやり方を紹介ししています。
プロテインダイエットで痩せない人の特徴も紹介していますから、参考にしてください。

1・プロテインダイエットとは?

1・プロテインダイエットとは?

プロテインダイエットとは、「DHCプロテインダイエット」のように、ダイエット用に開発されたプロテイン飲料を置き換えとしてダイエットする方法です。
筋肉増量のためのプロテインは糖質が多く減量には向いていませんから、減量専用のプロテイン飲料を利用する必要があります。

プロテインダイエット詳細は、次の項目で順次解説していきます。

  • プロテインのメリット
  • プロテインを飲む目的

この2つの項目です。
まずはプロテインダイエットとは、どんなメリットがあるのかチェックしてみましょう。

1-1プロテインのメリット

1-1プロテインのメリット

置き換えダイエット食品は世の中に数多くあるのに、あえて減量用のプロテイン飲料を利用するのは理由があります。
プロテインダイエットは単に摂取カロリーを減らすのではなく、筋肉を維持することで、「リバウンドしにくい体を作る」という目的があります。

・筋肉を維持できる
筋肉は、引き締まった体だけでなく、基礎代謝アップにも関係しているため、ダイエットをする人にとって重要な部分ですよね。
プロテインを飲むことで、この筋肉の原料である、たんぱく質を補うことができ、ダイエット中でも筋肉を落とさないままダイエットができるのです。

私たちの体は、エネルギー不足になると脂肪だけでなく筋肉も分解し、それらを体につかうエネルギーとして使用してしまいます。
ダイエットのために食事量を減らしてしまうと、脂肪だけでなく、筋肉も減らしてしまうんですね。
このままでは、基礎代謝が落ち、今まで以上に太りやすくなってしまいます。
そこで、体外から筋肉の原料であるプロテイン(たんぱく質)を取り入れることで、筋肉の分解を防ぐことができるのです。

また、ドリンクとしてたんぱく質を取り入れると、吸収がはやいのがメリットです。

【筋肉に栄養を与えやすい】
体はたんぱく質を摂り入れると、たんぱく質をアミノ酸にまで分解し、“アミノ酸プール”となります。
このアミノ酸プールが、筋肉や臓器、酵素など、体に必要なものの原料となっているのです。

プロテインの良さは、液体のため、このたんぱく質分解にかかる時間が少ないこと。
たんぱく質からアミノ酸に素早く分解されれば、失った筋肉に栄養を届けやすくなります。

ちなみに、筋トレマニアの方や、アスリートの方がプロテインを活用するのは、筋肉の原料としてはもちろん、筋肉の損傷をすばやく修復する目的があるからなんだそうです。

・カロリー計算が楽
ダイエットにプロテイン飲料を利用するのは、カロリー計算が楽なことも理由のひとつです。

仕事が忙しく、ダイエットのための運動を取り入れることができない方が、バランスの良い食事を心がけることは難しいでしょう。
プロテイン飲料なら1杯飲めば何カロリーと記載されており、摂取カロリーが管理しやすくなっています。

成人1日の摂取カロリーは平均1,800~2,200kcalと言われています。
毎日2,200kcal 摂取している人が、DHCプロテインダイエットで置き換えるとすると、1食733kcal摂っていた食事が169kcalまで抑えることができます。
つまり、1日564kcal分も減らすことができるのです。
このようにプロテインダイエットは計算が簡単で、計画的にダイエットができます。

・1日に必要な栄養素が含まれている
ダイエット用のプロテインは、1日に必要な栄養素が含まれていることも魅力のひとつです。

たとえばDHCのプロテインダイエットの場合でみてみましょう。

・1日に必要な栄養素が含まれている

このようにダイエットや美容に欠かせない、ビタミンやミネラルの含有量が多くなっています。

自己流のダイエットだと食べる量が減るため、痩せるために必要な栄養素が不足してしまう方は少なくありません。
しかし、ビタミンやミネラルは、代謝で脂肪を燃焼するときにも必要となる栄養素です。

1日1食をダイエット用プロテインに置き換えれば、そういった不足した栄養も補ってくれるでしょう。

1-2・プロテインを飲む目的

プロテインを飲む目的は、置き換えダイエットと、筋トレ用の2種類あります。

・置き換えダイエットに利用するため
ダイエット目的で使用する場合は、置き換え食品として使います。
プロテインを飲んだからといって痩せることはなく、普段の食事にプラスすればカロリーオーバーとなり太ることを覚えておきましょう。

痩せるためには消費カロリー>摂取カロリーとしなければならないため、カロリーセーブをする必要があります。
プロテインなら、カロリーを抑えるだけでなく、筋肉を落とさないという目的も満たされるため、置き換える食材としてピッタリです。

・筋トレの効率を良くするため
痩せるために、最初に筋肉を付けてから食事制限や有酸素運動を取り入れ減量する方法もあります。
ボディビルダーのように筋肉の増量と減量を叶えたい方だけでなく、あらかじめ基礎代謝を上げることで、その後も効率よくダイエットをしたい方におすすめです。

この場合は、筋肉アップのためにプロテインを活用します。
破壊した筋肉を修復する材料をプロテインで補い、はやく筋肉を修復させて増量するためです。
この方法は置き換えとしては利用せず、食事による摂取カロリーの調節はしません。

しかし今回は、あくまでも手軽にできるプロテインダイエットを推したいので、“置き換え”をする方法を紹介します。

2・プロテインダイエットのやり方

2・プロテインダイエットのやり方

ここでは置き換えとして利用するプロテインダイエットのやり方と、プロテインを飲むタイミングを紹介します。
効果的に痩せたい方は、飲む時間帯も意識してみましょう。

プロテインダイエットのやり方は、1日3食のうち1食を置き換える方法と、食前にプロテインを飲む方法があります。
ダイエット効果が高まるのは1食置き換えタイプで、食前に飲む方法は結果がでるまでの速度はゆるやかです。食べながらダイエットしたい方に良いでしょう。

・1日3食のうち1食を置き換える
1日1食をプロテインダイエットに置き換える方法は、1日のトータル摂取カロリーを減らす目的があります。

「カロリー計算が楽」の項目で紹介したように、1日の平均摂取カロリー数を計算してみます。
1日の平均摂取カロリーは2200kcalでDHCのプロテインダイエットで1食置き換えると、1日564kcal減らせる計算です。

脂肪を1kg減らすには約7,200kcal消費もしくは摂取を抑える必要があります。
(出典:タニタhttp://www.tanita.co.jp/health/detail/28
7,200kcal÷564kcal=約12.7日
理論的には、DHCプロテインダイエットを約12.7日続ければ、脂肪1kgを減らすことができますね。

【置き換える食事は夕食がおススメ】
プロテインを飲むタイミングは、カロリーオーバーになりやすい夕食がおススメです。
一般的に、1日の中で夕食は一番カロリーが高く、糖質や脂肪分も多くなりやすいからです。
夕食後は寝るだけのため、空腹感が多少あっても我慢できる方は、夕食の置き換えダイエットがおススメです。

とくに夜は副交感神経が優位となり、血中インスリンの量が多くなり脂肪を溜め込みやすいため、この時間帯にカロリーセーブさせると効果が得られやすくおススメです。

夜に置き換えダイエットするのが難しい方は、無理に夕食に取り入れるのではなく、1日2食をバランスよく保ちながら、朝や昼に取り入れても構いません。

・食事の前にプロテインを飲む
食事の前にプロテインを飲むダイエット方法は、食前に栄養を補給することで空腹感を紛らわし、食事の量を減らす狙いです。
1食置き換えダイエットと比べると、その人の食べ方にも左右されやすく、きちんとカロリー計算をしないと減量効果は少なめだと考えておいてください。
減量に時間がかかるため、ダイエットは長期的になりますが、その分リバウンドはしにくいでしょう。

3・プロテインの置き換えダイエットで痩せるコツ

3・プロテインの置き換えダイエットで痩せるコツ

プロテインの置き換えダイエットで痩せるには、次のことに注意してみましょう。

  • カロリー計算をすること
  • 筋肉を付ける運動も同時にやること
  • 脂肪が付く覚悟でなければ筋肉は大きくならない
  • 夕方5時以降は極力糖質を控える
  • 空腹をうまく紛らわせる

これら5つの項目をチェックすることをおススメします。

3-1・カロリー計算をすること

1日2,200kcalのを摂取している人が1日1食DHCプロテインダイエットに置き換えると、1か月ちょっとで約3kg痩せると説明しました。

この計算方法からすると、1日の摂取カロリーを1,636kcalに抑えなければ、1か月ちょっとで約3kg痩せることはできません。
カロリー計算をアバウトにしてしまうと、意外と食べてしまってる場合も多く、結果的に1か月経っても「1kgしか痩せなかった」ということになる可能性があります。

食品のカロリー数に詳しくない人は、最初は少し面倒でも、カロリーブックを片手に1日にとったカロリー数を計算してみましょう。
スマホにカロリー管理ができるアプリを入れておくと、カロリー計算が楽になります。
アプリは次のものがおススメです。

【あすけん】

【あすけん】

無料で使えるカロリー計算アプリで、食べたメニューを選ぶだけの簡単機能です。
ユーザーデータでは、3か月平均3.16kg減の効果が出ています。
リンク⇒https://www.asken.jp/

【カロリーママ】

【カロリーママ】

毎日のカロリー数を計算できるだけでなく、次に何を食べたらよいのか提案してくれる機能が便利です。
2016年5月現在では10万メニューに対応しています。
リンク⇒http://caloriemama.net/

アプリで摂取カロリーの管理ができるようになってきたら、ダイエット中に取り入れたい食材で調節することもできます。
たとえば、野菜の量を多くすれば、食べ応えがあるのに、摂取カロリーは押さえられるでしょう。
食物繊維は血糖値の上昇をゆるやかにし、コレステロールや中性脂肪の吸収を抑える働きが期待できます。

さらにお肉は脂肪分が少ない赤身を選ぶと、カロリーダウンになります。
サラダに使用するマヨネーズやドレッシングなども、脂肪分が多いため控えめにしましょう。
調理の方法では、煮る、蒸す、焼く、茹でるなどシンプルな調理方法で、油を減らせます。

ご飯をたくさん食べてしまう方は、野菜やキノコ類がたっぷり入った雑炊にしましょう。
同じ量のご飯でも、水分や野菜が加わることで満足感が高まります。

3-2・筋肉を付ける運動も同時にやること

プロテインダイエットを成功させるには、筋肉を付ける運動が必要となります。
1食置き換えることでカロリーは減らすことはできますし、筋肉を落とすことを予防できるかもしれません。

しかし、基礎代謝が上がるわけではないため、プロテインダイエットをやめてしまうとすぐリバウンドをしてしまうでしょう。
筋肉量を増やし、基礎代謝をあげておくことでリバウンドを防ぐことができます。
また、筋肉量を増やすのであれば“運動後”に飲むのがおすすめです。

・効果的な筋トレの回数
ワンセット(6~12回)がギリギリできるくらいの負荷がかかる運動を、2~3セット。1セットごとに30秒~1分休みます。
たったこれだけのルールを守るだけで、筋肉効率よく鍛えることができます。

とはいっても、6~12回ギリギリできる回数の負荷はかなりきついため、運動にかけられる時間は短くても、意思が弱い方には向いていません。

・運動が苦手な方はアイソメトリックス
「きつい運動は苦手」「運動が苦手なので簡単なやり方がいい」
このように考える人におススメなのが、アイソメトリックスです。

科学的根拠に基づいたトレーニング法で、1953年のテオドール・ヘッティンガ―博士らの研究データで、その効果が示されています。
「最大筋力の3分の2の力で6秒間、それを毎日繰り返すことで筋力アップの効果が5%アップすることがわかった」というものです。

  • 短時間でできる
  • 一定の負荷をかけるだけなので、性別や年齢を問わず取り組める
  • ムキムキになることはなく、寝たきりの高齢者のリハビリとしても取り入れられるほど動作が簡単

などのメリットがあり、現在はアレンジされ、7秒間キープさせることで、筋力アップを目指すことができる運動として有名です。

実際に動画を見ながら、毎日1回以上続けてみてください。

引用URL:https://youtu.be/PJg2PMmXeLg

3-4・極力糖質は控えて、夕方5時以降は食べない

プロテインダイエットで効果的に痩せたいなら、置き換えた食事以外の2食のとり方に注意しましょう。
ダイエットで痩せるために重要なのは「低糖質、高たんぱく」の食事にすることです。

健康を維持するためには、3大栄養素を加えた、5大栄養素のバランスに注意するよう学校で習ったという記憶がある方もいるでしょう。
3大栄養素は炭水化物(糖質)、たんぱく質、脂肪で、これらはエネルギー源になります。
あとの2つはビタミンとミネラルで、体の機能を維持するために重要です。

健康を維持するなら5大栄養素をバランスよくとるのが正解ですが、ダイエットに関してはエネルギー源の2つ、糖質と脂質を減らさなければなりません。
とくに糖質はインスリンの分泌をうながし、インスリンはエネルギーとして消費されず余った糖質を脂肪に変えてしまうため、避けるようにしましょう。

最悪なのは寝る直前に糖質をとってしまうことです。
夜は寝るために副交感神経が優位に働くようになっていて、このホルモンの影響で血液中のインスリン値が増加します。
つまり、夜は何もしなくても太りやすいということです。

糖質を含む食事をしたいなら、エネルギー消費量が多い朝や昼に食べましょう。
どうしても甘いものが食べたくなったら、夕食後よりも朝や昼など早い時間に食べたほうが、脂肪になりにくいといえます。

朝や昼に炭水化物をとるなら、お米や蕎麦がおススメです。
パンは糖質と脂肪の両方をとることになるため、ダイエット中は避けましょう。

3-5・空腹をうまく紛らわせる

1食置き換えダイエットだと、最初はどうしてもお腹がすきます。
たっぷり食べていたのがドリンク1杯だけになるのですから、当然のことでしょう。

空腹感のピークは1~3日くらいまでで、それを超えてしまえばプロテインドリンクだけでも満足できるようになります。
お腹が空いたという状態を紛らわすためには、交感神経を刺激してアドレナリンを分泌させるのがコツです。

激しい運動後にお腹が空いているはずなのに、ご飯を思ったより食べられない経験をしたことはないですか?
これはアドレナリンが分泌しているためです。
アドレナリンは肝臓に溜め込んでいる糖を血液中に放出させる働きがあって、血糖値が上がっているため、空腹を感じることはありません。

アドレナリンを分泌させるには次のような対策がおススメです。

  • ホラー映画などを見る
  • 熱いお風呂に入る
  • その場10秒ダッシュ

ストレスがかかっているときにもアドレナリンは分泌しますが、慢性的なストレスは体に負担がかかり、心に影響を与える可能性があります。
激しい運動を短い時間やる方法なら、ダイエット効果も高まり一石二鳥でしょう。

4・運動を取り入れた場合にプロテインを飲むタイミング

4・運動を取り入れた場合にプロテインを飲むタイミング

プロテインダイエットをしながら運動を取り入れるなら、筋肉の補修に使えるたんぱく質の摂取方法を心がけましょう。
この場合は、筋肉繊維が傷ついたことが前提のため、軽い運動ならプロテインは不要です。
プロテインのせいでカロリーアップしては意味がありませんから、本格的に運動を取り入れながらダイエットしたい方は次の飲み方を取り入れてみましょう。

4-1・運動後30分以内

運動後30分まではゴールデンタイムといわれています。

・筋肉繊維の回復を高めるため
筋肉繊維が傷つくと補修をしようとしてたんぱく質の吸収量が高まるため、この時間帯にプロテインを飲むと効果的です。
傷ついた筋肉繊維の回復を高め、筋力アップも見込めます。

・成長ホルモンが分泌しているため
運動直後にプロテインを飲むのは、成長ホルモンの分泌を促す意味もあります。

成長ホルモンは脳下垂体と呼ばれる部分から分泌されるホルモンで、子どものころには身長を伸ばす働きがあって、成人してからはたんぱく質代謝、脂質代謝、糖質代謝、骨代謝などの代謝に必要となっています。

成長ホルモンの原料はアミノ酸ですから、十分なたんぱく質摂取がなければなりません。
さらに成長ホルモンをうながすためには、運動や労働で体を疲れさせ、それが脳に伝わりホルモン生成をうながす必要があります。
残念ながら成長ホルモンは、何もしなければ年々減少していくもので、10年で16%も減少してしまうのです。
出典:日本医科大学老人病研究所疫学部門
https://www2.nms.ac.jp/ig/soudan/pdf/NewsletterVol3(A4).pdf

4-2・就寝30分前

運動を取り入れている方がプロテインを分けて飲むなら、就寝前30分がおススメです。
成長ホルモン分泌には2つのポイントが必要で、1つは運動後、2つは就寝中となっています。

・成長ホルモンの分泌ピークに合わせるため
成長ホルモンが分泌される最も多い時間帯は就寝中です。
とくに重要となってくるのが就寝30~1時間くらいまでで、この時間帯をゴールデンタイムとも呼んでいます。

夕食で十分なたんぱく質が摂取できなかったときは、就寝前30分前にプロテインを飲みましょう。
就寝後30分の睡眠の質が悪いと成長ホルモンの分泌量が減ってしまうため、このときに深い眠りにつく工夫も必要となります。
寝る直前に夕食をとってしまうと、胃腸が働いて眠りが浅くなるため、寝る前にどうしてもお腹がすいたら、消化に負担をかけないプロテインがおススメです。

5・プロテインダイエットで痩せない人の特徴

5・プロテインダイエットで痩せない人の特徴

プロテインダイエットを取り入れても、痩せなかった方のよくある特徴を紹介します。

  1. 止めるとリバウンドしやすいことを理解していない
  2. ソイプロテインで生理不順になった
  3. プロテインを飲んだだけで基礎代謝が上がる(筋肉がつく)と思っている
  4. プロテインに痩せる成分が入っていると思っている

5-1・止めるとリバウンドしやすいことを理解していない

プロテインダイエットは1日の摂取カロリーを減らすダイエットのため、体重が減ればどうしても脂肪と一緒に骨格筋も減りやすい傾向にあります。
筋肉が減れば基礎代謝が減りますから、ダイエット前と同じ食事に戻せば、リバウンドは必須です。

このことを理解せず安易にプロテインを初めてしまえば、ダイエット後の食事調節が必要だとわからず、普段通り食べてしまいリバウンドしてしまいます。
このことを理論的に解説できる研究データがありますので、詳しくみていきましょう。

福島県労働病院では、低カロリーダイエットとリバウンドの効果について研究データを公開しています。
40代女性10名を対象に、マイクロダイエットを用いて減量効果とリバウンドについて調べました。
A群はダイエット後の食事指導を行い、B群は何もしていません。

結果的にダイエット後の食事指導を加えたA群はリバウンド率が低く、B群は体重がプラス0.1kg増えてしまいました。
1食置き換えダイエットは4週間にわたりおこなわれており、この期間での骨格筋量に大きな違いはみられなかったそうです。

データから読み取れるのは、プロテインダイエットのような置き換え方法では、ダイエット後の栄養管理と、ダイエット中の適度な運動が必要だとわかります。
栄養指導をしたA群では、12週間後にマイナス1.05kgを保つことができました。
その一方で栄養指導がなかったB群では、12週間後にリバウンドしてしまったため、ダイエット後も食事制限をしなければ、リバウンドしやすいといえるでしょう。
出典:福島県労働病院
http://www.flhc.or.jp/pdf/grant/H19-2.pdf

5-2・ソイプロテインで生理不順になった

ダイエット用プロテインは女性向け商品が多いため、ヘルシーな印象を持つソイ(大豆)を使ったプロテインも多く出回っています。

ソイプロテインとは大豆由来のたんぱく質で、女性に嬉しいイソフラボンも含まれているのが特徴です。
しかし、イソフラボンの過剰摂取はホルモンバランスを乱す原因となることもあるため注意しましょう。

もちろん、製品の規定通りに飲めば過剰摂取する心配はありません。
しかし、普段の食事に大豆料理が多い方や、ダイエットでヘルシーな食事を意識的にしていて大豆食品が増えている場合は、調節する必要があります。

食品安全委員会が発表した内容によると、健康食品としてプラスする場合は、1日の上限は30mg(大豆イソフラボンアグリコン換算)であるとしています。
出典:食品安全委員会
http://www.fsc.go.jp/sonota/daizu_isoflavone.html

5-3・プロテインを飲んだだけで基礎代謝が上がる(筋肉がつく)と思っている

プロテインダイエットで間違ってはいけないのが、「プロテインさえ飲めば筋肉が付く」と勘違いしてしまうことです。
市販のプロテインダイエットとは、たんぱく質を主成分に、美容や健康に必要な栄養素を組み合わせた食品となります。
たんなるたんぱく質を補う飲料ですから、飲んだだけで筋肉が増えることはありません。

筋肉を増やし代謝を上げてダイエットを成功に導くなら、筋肉を破壊する運動をしてから、運動後にプロテインを飲まなければなりません。
この運動がなければ筋肉繊維は破壊されず、増えることはないため注意しましょう。

5-4・プロテインに痩せる成分が入っていると思っている

プロテインダイエットはあくまでも補助食品で、ダイエット中に不足しやすい栄養補給を目的としたものです。
痩せる成分が含まれているわけではありませんから、飲んだだけで痩せることはありません。

6・プロテインの種類

6・プロテインの種類

プロテインダイエットをする予定なら、プロテインの種類と、それぞれの特徴も理解しておきましょう。
種類によって味や効果が変わるため、それがダイエットに向いているのか比較しておいてください。

  • ホエイプロテイン
  • カゼインプロテイン
  • ソイプロテイン

この3種類のプロテインを解説していきます。

6-1・ホエイプロテイン

ホエイプロテインとは生乳を原料にした動物性たんぱく質が含まれるプロテインです。
吸収がはやいことから、筋トレ後のたんぱく質補給に使われています。

・水に溶けやすい
ホエイプロテインは水に溶けやすい性質があるため、粉っぽさが苦手な方にもおススメです。
牛乳から脂肪分を取り除いた部分がホエイで、乳製品が好きな方なら、ホエイプロテインでも違和感なく飲むことができるでしょう。

6-2・カゼインプロテイン

カゼインプロテインも生乳からつくられるプロテインです。
チーズやヨーグルトを固める働きがあります。
吸収がゆっくりで、長時間かけてたんぱく質補給をしたいときに適したタイプです。
消化が遅い性質を利用しながら、食前に飲んで食べ過ぎ防止にも使えます。

6-3・ソイプロテイン

ソイプロテインは、大豆から作られた植物たんぱく質が含まれたプロテインです。
吸収が緩やかで、腹持ちが良く、大豆が持つコレステロール低下作用や、動脈硬化予防、抗酸化作用などの働きも期待できるでしょう。
このような理由から、ダイエット用のプロテインダイエットでは、大豆を使ったものが多いようです。しかし、デメリットもいくつかあります。

・価格が高め
ダイエット専用のソイプロテインは、美容成分などをトータルに考えられて作られているため価格が高い商品もあります。
美容成分などが不要だと考えるなら、スポーツ店で売られているソイプロテインを選ぶと、価格を抑えることができます。

・美味しくないものが多い
ソイプロテインは溶けにくく、粉っぽくなりやすいため、美味しくない商品もあります。
プロテインダイエットは最低でも1か月は続けたいため、飲みやすさはとても重要です。
実際にお試し商品などで飲み比べてみて、自分に合った商品を見つけてみてください。

・筋肉アップはしにくい
ソイプロテインはエストロゲンと似た働きをするイソフラボンが含まれているため、筋肉を増やしながらやるダイエットでは弊害となる可能性があります。
女性が筋トレをしてもムキムキにならないのは女性ホルモンのおかげで、プロテインダイエットでもイソフラボンを摂取してしまうと、筋肉肥大の邪魔をしやすいのです。
効果的に筋肉を増やして痩せたい方は、ホエイやカゼインを選んでください。

・必須アミノ酸配合量に注意
大豆はプロテインスコア100の食品ではないため、ソイプロテインでは必須アミノ酸すべてが含まれていない商品もあります。
商品によってはアミノ酸スコアを調節してくれている商品もありますから、筋肉を維持し基礎代謝アップのために、確認しておきましょう。

7・美味しいプロテイン

最後にプロテインダイエットで美味しいと評判の良い商品を紹介します。
それぞれの商品特徴と、考えられる効果を解説していきますので、参考にしてみましょう。

7-1・ゴールスタンダード

7-1・ゴールスタンダード

出典:http://amzn.asia/19L0eAv

アメリカ製のホエイプロテインで、世界シェアナンバー1の商品です。
純度の高いホエイを実現し、少ない量で効果的にたんぱく質の摂取ができます。
ケーキバターやフレンチバニラクリームなど様々な種類の味がありますが、日本ではクッキー&クリーム、デリシャスストロベリー、ダブルリッチチョコレートが人気のようです。

ゴールドスタンダードはコスパで選びたい方や、筋トレを取り入れながらダイエットをしたい方向けの商品です。
BCAAも含まれていることから、筋肉の補修目的で飲む方が多くなっています。

7-2・マイプロテイン

7-2・マイプロテイン

出典:https://www.myprotein.jp/sports-nutrition/impact-diet-whey/10530657.html

イギリス発のプロテインで、筋肉補修用のホエイプロテインや、ダイエット用ホエイプロテインを扱っています。
置き換えに利用するならダイエット用を活用しましょう。

この商品の魅力は、低GIの炭水化物で作られていることです。
糖質が余ると脂肪になりやすいため、低GIの炭水化物が原料に使われているプロテインは、ダイエットに使いやすいでしょう。

ドロッとした食感で腹持ちが良く、朝食に飲むとお腹がすきにくいという声があるようです。
海外の製品で甘みが強めで、クッキー&クリームやチョコレートなどスイーツ感覚で飲めるフレーバーが多く、甘い物欲求がある方にもおススメします。

7-3・ビーレジェンドのホエイプロテイン

7-3・ビーレジェンドのホエイプロテイン

出典:http://amzn.asia/6BpYMM1

トップアスリート愛用のホエイプロテインです。
1kg2,600円と低価格で買うことができます。

低価格で飲みやすい味、たんぱく質含有量が高め、溶けやすく続けやすい工夫がされています。
現役のアスリートも多く飲んでいる商品で、運動を取り入れながらダイエットをしたい方におススメです。
男性用の商品を思わせるパッケージデザインですが、女性の愛用者もいます。

7-4・DHCのプロテインダイエット

7-4・DHCのプロテインダイエット

出典:https://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=32626

ソイプロテインを採用したプロテインダイエットを選びたいなら、DHCの商品をチェックしてみましょう。
2017年12月末までに2憶4,000万食を売り上げました。

豊富な味で毎日の置き換えダイエットを飽きずに続けられ、ドロッとした食感で腹持ちが良い商品です。
ダイエット専用のため価格はやや高めですが、美容成分と食物繊維も一緒に摂取できるため、痩せながら美容対策ができます。

7-5・ケトプロテイン

7-5・ケトプロテイン

出典:http://amzn.asia/e5e8arV

健康志向の方はケトプロテインを選んでみましょう。
遺伝子組み換え食品を使わず、放牧牛のプロテインをベースに、天然ココアや、ココナッツパウダーなどで仕上げています。
乳酸菌も含まれているため、これ1つで美容や健康対策ができるでしょう。

食事の代わりとなることを追求したプロテインのため、置き換えダイエットにも向いています。
人工甘味料は使っておらず、健康的にダイエットしてみたい方はこの商品を取り入れてみてください。

7-6・スリムアップスリム

7-6・スリムアップスリム

出典:https://www.asahi-fh.com/sus/lineup/shake/berry.html

アサヒグループから販売されている、ダイエット専用のソイプロテインです。
商品は全国にあるドラッグストアでも買うことができるため、手軽に購入したい方にも便利な商品でしょう。

美容対策にもなるコラーゲン、乳酸菌、ハトムギエキス、ヨモギエキスも入っています。
5~21回分が2,095円で売られているのも魅力のひとつです。

まとめ

最後にもう一度、効果的にプロテインダイエットで痩せるポイントをまとめてみます。
プロテインダイエットのメリットは次の3つです。

  1. 吸収がはやく筋肉のもととなるアミノ酸を摂取しやすい
  2. カロリー計算が楽で、摂取カロリー<消費カロリーにしやすい
  3. ダイエット中に不足する栄養補給に適している

減量を目的としてプロテインダイエットをするなら、摂取カロリー<消費カロリーとなるよう、1日1食置き換えダイエットを取り入れましょう。
数字の理論上でも、1か月ちょっとで-3kg達成できます。

プロテインダイエットで失敗しないためには、同時に筋肉を付ける運動を加える必要があります。
摂取カロリーを減らすと脂肪と一緒に筋肉も減りやすいからです。
忙しい女性が毎日運動を取り入れることは難しいと感じられますから、1回たった7秒でできて、科学的に筋肉を増やす実証が得られている「アイソメトリック」を取り入れましょう。

余裕がある方は、1日の摂取カロリーを把握するため、アプリで食べた物を管理してみてください。
プロテインダイエットで痩せない人の理由も解説しましたので、失敗してしまった方はもう一度戻って、痩せない理由をチェックしてみましょう。
簡単に説明すると「食事制限だけで痩せようとするからリバウンドする」わけで、紹介したアイソメトリックを取り入れながらやれば、失敗は少なくなります。

プロテインダイエットで成功したい方は、紹介した内容を参考にしながら取り組んでみましょう。

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女性のためのプロテイン基礎知識!正しく選んで上手に活用!|綺麗のトリセツ

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