えごま油はダイエットサポートに最適だった!?キレイも健康も叶う油

えごま油

「最近よく耳にするえごま油は、ダイエットに使えるのかな?」
このように考えているのではないでしょうか。

社会人になると、外食が増えたり、意識的に運動をしないとなかなか動く機会がなくなったりしてしまいますよね。
中には、最近太りやすくなったな…と感じている方もいるでしょう。
しかし、運動や食事改善はなかなか難しいもの。
そのような方は、簡単に挑戦できるダイエット方法があるとうれしいですよね。

そんなあなたに朗報です。
「えごま油は太りやすい体質の改善に効果的です。」

確かにえごま油は通常の油と同じように高カロリーで、とり過ぎたら太ってしまいます。
しかし、えごま油には血行をよくしたり、糖の代謝を改善してくれたりすることがわかっています。

しかも、適度な油を摂取することは便の滑りをよくして、便秘解消にもつなげることができるのです。
えごま油を食べただけでは痩せることはありませんが、太りやすい体質の改善に使うことができます。

今回は、えごま油に含まれる成分のダイエット効果と、正しいえごま油ダイエットのやり方を解説します。
良質な油に興味がある方が、えごま油を使って減量サポートしていただけたら幸いです。

えごま油とは

えごま
えごま油は「えごま」というシソ科の植物の種から絞った油のことです。
見た目もシソとよく似ていますが、私たちがいうシソ油とは違います。
えごまの原産は中国やインドで、縄文時代には栽培の跡が遺跡に残されていることから、古くから使われていたと考えられています。
平安時代に入ると、えごま油は食用油として使われていました。

このようにえごま油は日本人にとって馴染みが深い油なのですが、えごま油の独特の味や香りを好まない人もいて、菜種油が普及するようになり使われなくなってしまいました。
しかし、再びえごま油は美容や健康に良い油だと注目を浴び始めるようになったのです。
なぜなら、体の中でつくれないオメガ3脂肪酸が多く含まれているからです。

オメガ3脂肪酸といわれてもピンとこない方が少なくないと思いますので、簡単に油の種類について解説していきます。
私たちが毎日の食事で摂取する油は4種類あります。

  • 飽和脂肪酸
  • オメガ9脂肪酸
  • オメガ6脂肪酸
  • オメガ3脂肪酸

この4種類の脂肪酸です。

・飽和脂肪酸
バター、ラード、パームオイルなど肉類全般に多い油です。
体の中でつくれるため、意識してとる必要はありません。
日本人は食生活が欧米化しているため、とりすぎる傾向があります。

飽和脂肪酸を見分けるポイントは、常温で白く固まることです。
とりすぎれば悪玉コレステロールが増えて、動脈硬化を招くため注意しましょう。

・オメガ9脂肪酸
オリーブオイル、菜種油、アボカドオイルなどに含まれる油です。
これも体の中でつくれるタイプで、食事から意識して摂取する必要はありません。

・オメガ6脂肪酸
サラダ油、マヨネーズ、インスタント食品などに含まれる油です。
体の中でつくれないため、食品から摂取する必要があります。
しかし、オメガ6脂肪酸は調理にも使われるため、過剰摂取ぎみです。

・オメガ3
えごま油、アマニ油、魚の脂などに含まれています。
国民栄養調査によると、どの年代でもオメガ3脂肪酸は不足ぎみです。
とくに足りていないのが10代~40代などの若い世代で、魚を食べる機会が減っているためだと考えられます。
出典:https://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2017/101/267897.html

油と聞くと「太りやすそう」と考えてしまいますが、油を摂取しているからこそ、私たちの健康が維持されています。

  • 細胞膜の形成
  • ホルモンの生成
  • 胆汁をつくる
  • 皮脂を分泌させる

このような部分に油は必要です。

とくに注意したいのが脳で、人間の脳は約60%が脂肪でできています。
「良質な油は脳に良い」「認知症予防になる」このような話を聞いたことがないでしょうか?
脂肪分が多い脳は、それだけ食べた油に左右されてしまいます。
だからこそ、良質な油を摂取することが求められているわけです。

このように私たちの体に油は必要なものですから、悪い油→良い油へと摂取する種類を変えていきましょう。

えごま油はダイエット効果があるの?

えごま油
えごま油自体には、減量をサポートする成分が含まれています。

1)オメガ3脂肪酸で代謝の促進や老廃物の排出!

オメガ3脂肪酸を摂取すると代謝が上がり、老廃物の排出に役立ちます。
その理由は、オメガ3脂肪酸には2つの働きがあるためです。

  • 血管を拡張させる
  • 体温を上昇させる

オメガ3脂肪酸のなかでも、α-リノレン酸が血管を拡張させるために役立ちます。

最近は多くの女性が冷えを感じているようです。
なぜなら、運動不足やストレスの影響で自律神経が乱れ、血管が収縮して冷えをまねくためです。
すると全身に血液が届かず、代謝の悪い体になってしまいます。

エアコンなどで冷えを感じている方は体温を測ってみてください。
「そういえば長いこと体温を測っていない」「計ったけど35度台だった」このような方は注意が必要です。
体温が低下していれば基礎代謝も下がっているからです。

えごま油で血管を拡張させれば、血の巡りが良くなり代謝がアップします。
さらに、えごま油は血管拡張作用だけでなく、胃や腸にある体温調整センサーを刺激します。
すると体温を上げるためのホルモンが分泌して、代謝が高まるのです。

2)腸内環境を改善して、便秘を改善

「毎日野菜をたっぷり食べているのに、便秘が解消できない。」このような悩みを抱えていませんか?
便秘解消のために食物繊維の摂取に気を遣う方は多いのですが、見逃されやすいのが油の摂取です。

油は腸に届き、便のすべりをよくする効果が期待できます。
ダイエット中は油の摂取量を控えてしまいがちなのですが、その食生活が便秘を招いている可能性があるのです。

それでもやっぱり「油の摂取は控えたい」そう考える方は、良質な油に変えてみましょう。
えごま油のオメガ3脂肪酸なら、体に蓄積されにくく、代謝がアップしやすいため、ダイエット中の方でも摂りやすい油です。

便秘解消効果を期待するなら、えごま油を夜に摂ることがおすすめです。
なぜなら、腸は、22~翌2時が活発に動く時間帯だといわれているからです。
夕食や寝る前にえごま油を摂取しておくと、便の滑りがよくなります。

3)ロズマリン酸で血糖値の上昇を防ぐ

えごま油に含まれているロズマリン酸とは、ポリフェノールの一種です。
抗酸化作用があることから、認知機能アップの効果が期待されています。

実は、ロズマリン酸には糖の代謝をアップする効果が、動物実験で証明されているのです。
糖の代謝といえば脂肪が付きにくくなる効果が期待できるため、ダイエットを意識する女性にとって見逃せない働きでしょう。

ラットを使った研究では、ロズマリン酸を含むシソ抽出物を使いました。
するとロズマリン酸には血糖値を抑制する効果が確認されたのです。
参照:https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk/58/4/58_4_164/_pdf/-char/ja

血糖値が上昇しないとなぜダイエット効果が高まるのかというと、インスリンが分泌しにくくなるからです。
血液中に糖がたくさんある状態は、インスリンが多く分泌します。

  • 血液中の糖をエネルギーに変える
  • たんぱく質の合成
  • 余ったエネルギーを脂肪に変える

インスリンにはこのような働きがあります。

血糖値が急激に上がるような食事方法では、インスリンが多く分泌して、余ったエネルギーを脂肪に変えるため太りやすくなります。

太りやすいと感じている方は「すぐにお腹が空いてしまう」という症状はありませんか?
血糖値が上がればたくさんのインスリンが分泌して血糖値が下がるため、必要以上に空腹感を感じます。
お腹が空くため甘いものに手が出て、さらに太るということになるのです。

このような体質の方がストレスなくダイエットするには、血糖値の上昇を抑える食品を組み合わせるのがポイントです。
そのために、えごま油のロズマリン酸を活用してみましょう。

他にも美容や健康にも効果がたくさん!

えごま油

体内で合成できないオメガ3脂肪酸の摂取量が少ないと、脂溶性ビタミンやカロテノイドの吸収が悪くなり肌荒れや皮膚炎をおこします。
「最近高級ラインのスキンケアを使っても改善できない」このような悩みをお持ちなら、オメガ3脂肪酸が不足しているサインかもしれません。

脂溶性ビタミンとは、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKのことです。
ビタミンAは皮膚の粘膜の健康を維持し、肌荒れを予防するために必要となります。
ビタミンDはカルシウムとリンの吸収に必要なビタミンで、ビタミンEは抗酸化作用を持ち、ビタミンKは血液を固めて止血するために必要です。

カロテノイドとは、β-カロテンやリコピンが代表とするもので、β-カロテンは体内でビタミンAに変わるため、美肌にも関わる栄養素です。
オメガ3脂肪酸の摂取量が不足していれば、必然とこれらのビタミン類が足りなくなりやすく、肌に問題が出てきます。

「ビタミンは意識して摂取していたけど、油の存在は意識していなかった。」
このような方は少なくないと思います。
そう考える方こそ、えごま油がおススメです。
また、えごま油の血流を良くする効果は、美肌対策にもなります。
なぜなら血流が悪ければ細胞に栄養や酸素が届けられず、肌の代謝が悪くなるからです。
肌の代謝が悪いとは、新しい細胞形成が妨げられ、古い角質が蓄積しやすくなっています。
代謝の低下は肌のくすみ、シミ、シワなどとも関係性があるため、肌トラブルがある方はえごま油で血液サラサラ効果を狙って摂取してみましょう。

~実際にえごま油ダイエットをした方の口コミ~

えごま油

実は、えごま油を使ったダイエット方法で、痩せた方の口コミを探しても見つかりにくくなっています。
その理由は、えごま油自体にダイエット効果はなく、血行や便秘を解消して、血糖値を抑える働きのみだからです。
えごま油はダイエットの補助的にしか使えないため、劇的に体重が減ったという口コミは少なくなっています。


えごま油ダイエットで、体重をキープしている方です。
たくさん食べても体重が維持できていれば、それはそれでダイエットが成功しているといえるのかもしれません。


この方はえごま油ダイエットをはじめて2日目で、0.8kgダウンの口コミです。
便秘しやすい方なら、短期間で体重が減る可能性があるでしょう。


このように、美肌に効果があったという方もいます。
えごま油ダイエットでは、皮脂の分泌に必要な栄養補給ができるため、乾燥肌が改善される方もいます。

減量効果を高めたい方は、次のような対策もプラスしましょう。

  • 運動もプラスする
  • 食事の量を調節する

えごま油ダイエットのやり方

えごま油えごま油のダイエット方法は、1日スプーン1杯飲むだけです。
独特の味や香りが気になる方は、味噌汁や納豆にかけて食べると、風味が気にならなくなります。
味が濃いもの、ニオイが強いものと組み合わせると、摂取しやすいでしょう。

1)寝る前に大さじ1杯(12ml)のえごま油を飲もう

えごま油で便秘を解消させダイエット効果を高めたい方は、寝る前の摂取がおススメです。
寝る前にえごま油を摂取しておくと、油で便がコーティングされ、するっと出やすくなります。
どのような油でもこの効果は期待できますが、寝ているときはエネルギー消費量が減るため、少しでも代謝しやすい油を選びたいものです。

便秘以外の効果を期待したい方は、朝や昼など活動量が多い時間の摂取がおススメです。
日中なら交感神経が優位になり、エネルギーの代謝も高まるため、余ったエネルギーが脂肪になってしまう心配をしなくて済みます。

2)どのくらいの期間で効果が出るの?

えごま油ダイエットは短期間で劇的に痩せる方法ではありません。
短期間で体重が減ったとしたら、便秘が解消されたおかげかもしれません。
“痩せる”とは体脂肪が減ることですから、長期的に続けることをおススメします。

少なくとも3か月、長くて半年は続けてみましょう。
体が冷えやすく代謝が悪かった方がえごま油を飲み続ければ、少しずつ改善されるでしょう。
「体がポカポカするから続けていたら、いつの間にか痩せていた」このようなダイエット効果を期待してみてください。

女性にとってえごま油を摂取する最大のメリットは、血行をよくし冷え対策になることです。
普段仕事や家事をしている方は、知らず知らずのうちにストレスを抱え、冷えを招いている可能性があります。

「今の仕事をはじめてから太ったかも?」と思ったら、それは年齢だけの理由ではないかもしれません。
冷えがあると美肌や、生理痛などのトラブルも発生しやすいため、えごま油で美容や健康に役立ててみましょう。

えごま油ダイエット注意点

バッテンえごま油ダイエットでは3つの注意点があります。

  • 生で摂取すること
  • 開封したら早めに使い切ること
  • 飲み過ぎはNG

とくに注意したいのが3つ目の飲み過ぎることです。
えごま油ダイエットをはじめる前に、それぞれのデメリットを確認してください。

1)生で摂取すること

えごま油は熱に弱い性質のある油で、加熱調理には向いていません。
ダイエット効果が期待できるαリノレン酸が失われやすいため、生で摂取するようにしてください。

しかし、加熱調理ですべてのαリノレン酸が失われるわけではないため、どうしても加熱したい場合は、短時間の料理に留めておきましょう。
加熱といってもアツアツのみそ汁にえごま油を垂らしただけでは、栄養は失われませんから心配しなくても大丈夫です。

熱を加える場合は、弱火で短時間の調理に留めるのがポイントです。
揚げ物のように高温で長時間加熱するものには向いていません。

2)開封したら早めに使い切ること

えごま油は酸化もしやすい性質があるため、開封後はすぐに使い切るようにしてください。
幸い、市販されているえごま油の多くは、小さなボトルばかりです。
サラダ油のように大容量で売られているわけではないため、一度購入したら短期間で使い切ることができます。

えごま油の容器を開封したら、酸化防止のために直射日光や高温の場所を避けてください。
冷蔵庫で保管しておくと、栄養素が低下しにくくなります。
使い切るのが難しいと感じた場合は、3gずつなど1回分を個別包装しているパック商品がおススメです。

出典:https://item.rakuten.co.jp/rakuten24/e475118h/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868

 

3)飲みすぎはNG

えごま油は、1gあたり9kcalあります。
どの油も同じカロリーで、ほかの油とえごま油を置き換えたとしても一緒です。
出典:http://www.egoma-maruta.jp/qa.html

10gあたりでは90kcal程度のため、スプーン1杯なら高カロリーにはなりません。
しかし、ほかの食品と比べるとえごま油は高カロリーのため、摂り過ぎれば太ることを覚えておきましょう。

注意したいのが、ドレッシングとして大量に使う食べ方です。
いくら健康に良い油だといっても、摂取カロリーが多くなれば痩せることはありません。
えごま油を摂取するときは、かならずスプーンで計量して、食べ過ぎに注意してください。

ダイエットの基本は、消費カロリー>摂取カロリーに調節することです。
えごま油を取り入れているときは、ほかの食品でカロリーオーバーにならないよう注意してみましょう。

  • 間食を止めてみる
  • 飲み物をお茶など0カロリーのものに変える
  • 脂の少ないもも肉やささみなどを選ぶ

少しずつの工夫でも、1日のトータルカロリーは減らすことができます。

まとめ

えごま油ダイエットの詳細を最後にまとめておきます。

  • オメガ3脂肪酸で血管を拡張し体温を上げられる
  • ロズマリン酸で糖の代謝をアップできる
  • 油が便をコートし便秘解消につながる

このような効果が期待できます。

えごま油はカロリーが高めですから、1日の摂取量はスプーン1杯のみに留めましょう。
毎日継続し続けると次のような効果を実感しやすくなります。

  • 皮脂が分泌しやすくなり肌が潤う
  • 冷えを感じにくくなりポカポカしてくる

このような効果を実感しながら、えごま油ダイエットを続けてみてください。

☆えごまやスーパーフードなどの食材の記事をこちらのサイトで掲載してますよ☆

最新!スーパーフードの食べ方や期待できる効果のまとめ|綺麗のトリセツ

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