お風呂に入るだけでできる!?お風呂ダイエット

この記事を読まれている方の中に、最近、なんだか痩せにくいなと思っている方。
それは年齢とともに、代謝が下がっているかもしれません。

そんな方の中でもしもお風呂好き、という方がいたら、この記事はそんなあなたのためのダイエットと言えます。

この記事は、お風呂はダイエットに効果的だということをご紹介した記事です。
お風呂に入るだけでできるダイエット、その理由、効果的な方法である高温反復入浴法と、お風呂ダイエットに関する情報を、隅から隅まで書いています。

この記事が、お風呂大好きなダイエッターさんにも、今まであまりお風呂時間を取っていなかった方にもお役に立てたら嬉しいです。

1.お風呂でダイエットができるか?

お風呂でダイエット?お風呂に入ることはあまりにも日常的な生活すぎて、この二つのキーワードは結び付きにくいかもしれませんが、始めに結論を言いますと、お風呂でダイエットができます。

とはいえ、日々シャワーで簡単に入浴を済ませている方には、少し面倒くさいと聞こえるかもしれません。

しかし、湯船の入り方一つで、あとは特別な道具も必要ありませんし、食事制限も必要なし、ですので、誰でもできる、とても簡単なダイエット方法と言えます。

2.お風呂のメリット

一言で言いますと、
「お風呂は体を清潔にするためだけのものにあらず」
です。

では、なぜ?という部分を含めて、お風呂ダイエットのメリットをお話したいと思います。

○入浴そのものがカロリーを消費する

脂肪
お風呂は大体39~41度程度の温かいお湯の中に浸かります。実は今回ご紹介する高温反復入浴法はその名のとおり、高温のお風呂に、数回に分けて入浴する、という方法。

以前話題となった半身浴であれば、1時間入浴しても100キロカロリーほどですが、この高温反復入浴法であれば、1回のお風呂で300~400キロカロリーほどの消費が可能になります。

因みに、他の運動や日常生活による消費カロリーの目安は次のとおりです。(50キログラムの女性の基準としています)

  • 掃除機をかける 15分 33キロカロリー
  • 座って読書 30分 34キロカロリー
  • シャワー 15分 53キロカロリー
  • 料理 30分 66キロカロリー
  • デスクワーク 60分 95キロカロリー
  • ジョギング 20分 123キロカロリー

このように見てみると、日常生活の中では十分まとまったカロリーを消費することは難しいようです。
一方の高温反復入浴法であれば、20分ほどで300~400キロカロリーほどになるため、これだけで、十分ダイエットに効果的です。

○体が温まり体温が上昇(基礎代謝がアップ)

高温反復入浴法自体がカロリーを消費するのですが、お風呂ダイエットによって、日常も代謝がアップするようになります。
湯船に浸かることによって、一時的に体に水の圧力がかかります。湯船から出た瞬間、体に圧力がかからない状態になるため、一気に血流がアップします。血流がアップすると、基礎体温が上がり、結果、基礎代謝がアップするという仕組みになります。

○睡眠の質がアップし、痩せ体質に

睡眠の質とダイエットは無関係に聞こえますが、実はとても深い関係があります。
睡眠時には、成長ホルモン分泌が分泌されます。
この成長ホルモンには脂肪分解作用があります。睡眠が十分でなかったり、質が悪かったりすると、この成長ホルモンの分泌にも影響が出るため、睡眠の質はダイエットにとても大切になります。
お風呂にゆっくり、じっくり浸かることによって睡眠の質がアップし、ダイエットに効果的になります。

このように、お風呂ダイエットは、入浴そのものがカロリーを消費し、ダイエットに効果的なだけではなく、お風呂に入った後も脂肪を燃焼させるため、一度で二度も、いえ、三度もおいしいダイエット方法と言えます。

3.ダイエット以外の入浴効果

湯船に浸かることは、ダイエット以外にもこのような効果があります。

○自律神経を整え、ストレス減に

水(お湯)にゆっくり浸かることによって、リラックス効果を得ることができます。
リラックス効果を得ると、自律神経の交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいくようになるため、ストレスをコントロールすることができます。
眠る女性

○すっきり目覚める

上記の自律神経に少し関連しますが、良質の睡眠につながるため、朝すっきり目覚めることができます。
日ごろから、寝起きが悪いと感じている方がいたら、この高温反復入浴法を実践してみる価値があります。

○血行が良くなり、体の疲れが取れる

入浴することによって、血行が良くなります。
血行が良くなると、筋肉の緊張もほぐれ、筋肉の中に溜まっている、疲労物質である乳酸菌も減ります。
結果、疲労感が改善され、体の疲れが取れる仕組みになります。

4.お風呂ダイエットはこんな方におススメ

以上のようなことから、お風呂ダイエットは、次のような方におススメです。

  • お風呂が好きな方
  • 痩せにくく、太りやすくなったと感じている方
  • 最近、汗をかいていないと感じている方
  • 日頃、疲れが取れにくいと感じている方
  • 朝、スッキリ目覚めることができていない方
  • 日常生活にストレスを感じている方
  • 冷え性の方
  • 日常生活でゆっくりした時間が取りにくい方

これらの項目の中で2つ以上該当する項目があった方は、このお風呂ダイエットはおススメです。

5.ダイエットに効果的な入浴方法

簡単にお話してきましたが、このお風呂ダイエットのキーワードは、「高温反復浴」です。

湯船に浸かるのですが、そのやり方がポイントになります。

○高温反復入浴法

高温反復入浴法は、
湯船に浸かる→上がる→湯船に浸かる→上がる→湯船に浸かる→上がる
と、湯船に浸かる、出る、を3回繰り返す方法です。それぞれ、3分間隔で3度行うため、別名333入浴法とも言われています。

まず軽く体を流して3分浸かります。その後湯船から出て3分したらまた湯船に浸かります。『湯船に浸かると湯船から出る』を1セットとして、3セット繰り返します。
湯船に出ている間があるため、この時間に体や髪を洗うと効率的です。
この高温反復入浴法であれば、合計で20分弱。これで300~400キロカロリーほどを消費できるのですから、いかに効率的なダイエット方法かということが分かります。

○高温反復入浴法のポイント

ポイントは4つあります。

ポイント1 お湯の温度は40~42度に設定

夏場は少し熱めに感じるかもしれませんが、少し熱めのお湯に浸かることによってより効果をアップさせることができます。

ポイント2 湯船に浸かる際は肩までしっかり浸かる

肩までしっかり湯船に浸かることによって、体全体を温め、水圧をかけることができますので、より効果的です。

ポイント3 時間を図って『浸かる』と『出る』のメリハリをつける

メリハリをつけることによって、更に血流がアップし、基礎代謝がアップします。

ポイント4 入浴の前後に一杯ずつお水を飲む

ここでは、お茶やコーヒーではなく、お水、というのがポイントです。脱水症状を予防するためにも、ダイエット効果を高めるためにも、お水を積極的に飲むようにしましょう。

いかがでしょうか。こうやって見てみると、お風呂ダイエットは、特別な方法や器具も必要なく、お風呂の入り方を工夫することによってダイエット効果が得られる、とても手軽な方法だということが分かります。

○ダイエット効果を高めるために

入浴中は、ゆったりくつろぐのも良いですが、できればストレッチや簡単な体操をして効果を更に高めましょう。
道具も必要なく、すぐにできるストレッチには次のようなものがおススメです。

  • 首グルグル 手首や足首を左右にグルグルと回転させる 左右10回ずつ
  • 指を広げる 手や足の指をグッと左右や上下に広げる 10秒間×2セット程度

ストレッチをするだけで、更に血行が良くなるため、体温を維持することができます。
体温維持には、もう一つ、入浴後の体操もおススメです。開脚や前屈が含まれるラジオ体操のような体操をすることで、体温維持の他に、全身の柔軟性が高まり、ダイエット以外にも健康効果やケガの予防といった効果が得られます。

○お風呂からあがったら

お風呂からあがったら次のようなことをやりましょう。

  • コップ一杯のお水を飲む
  • きちんと汗がひいてから着替える

お水は脱水の予防とダイエット効果を上げる両面から必要です。入浴直後は汗をかくため、汗がきちんと引いてしまうまではバスローブやバスタオルで汗を拭きながら過ごしましょう。
汗を拭く女性

○気分を上げるお風呂グッズ

ここでは、お風呂でのダイエット時間を楽しく過ごすためにバスグッズをご紹介します。

・お風呂用枕

お風呂用枕

画像出展元:https://item.rakuten.co.jp/bathlier/bathpillow-1168-231007/

お風呂のフチに付けて使用する枕です。中がウレタンやポリエチレンのものと、ゼリー状のものがあります。(写真のものは、中身がポリエチレンです。)お風呂で使うため、通気がよく、乾きやすいものが衛生的でおススメです。

・カイロボール

カイロボール

画像出展元:https://item.rakuten.co.jp/coco-natural/4560334793215/

こちらはマッサージ用のボールです。お湯に浸けると金属部分も温められ、これでマッサージすることによって、血行が促進されます。こちらのボールは、冷蔵庫で冷やせば冷たくなるため、温冷でマッサージすることができます。

・ReFa 4カラット

リファ

画像出展元:https://item.rakuten.co.jp/mtgec-beauty/9368101001/?s-id=pc_shop_recommend&rtg=92df56f1510b0e71d3c0f6084c281645

マッサージといえば、王道のRefaです。お風呂でも使用することができるため、入浴中の3分間を有効に使うことができます。ボール状のローラーが2つついているものが一番ポピュラーですが、こちらはボディ用です。ローラーが2倍で握りやすく、体全体をお風呂の中でほぐすのにおススメです。

実際に高温反復入浴法をやってみると、3分は結構まとまった時間であることが分かりました。この時間に、何も考えずにリラックスするもよし、更なる美肌、美ボディのために、マッサージするもよし、楽しく高温反復入浴時間を過ごしましょう。

6.注意点

お風呂ダイエットは手軽で、幅広い方におススメできる方法ですが、注意点があります。

NG (飲酒後、生理前・中、妊娠中)

お風呂ダイエットは、このような状態の方にはおススメできません。

  • 食事の直後
  • お酒を飲んだ直後
  • 生理前・生理中
  • 妊娠中

お風呂でのぼせた子
食事を終えた直後は、胃が頑張って消化をしているため、胃に血液が集中しています。
このタイミングで高温反復入浴法を行うと、体に負担がかかるため、食事を終えた直後や満腹な状態での入浴はおススメしません。

お酒を飲んで体内にアルコールがある状態の方は、高温のお風呂に長時間入浴することは危険です。血圧が急上昇して、血管に負担がかかってしまいます。また、お酒を飲んだ後は、眠気がきやすいため、入浴中に眠ってしまうこともあります。
高温反復入浴法をする場合は、お酒を飲んでいない状態で行いましょう。

生理前や生理中の方は、貧血になりやすいため、高温反復入浴法はおススメできません。妊娠中の方も同様です。

○体調がすぐれない時もNG

上記のような特定の状態でなくても、体調がすぐれていない時もおススメしません。
高温反復入浴法を行うと、体に負担がかかってしまうからです。

体調がすぐれない時は、まずは体調の回復をしてから高温反復入浴法を行うようにしましょう。

間違った方法をとると病気やケガにもつながるため、注意事項をよく守り、安全にお風呂ダイエットを行うようにしましょう。

7.お風呂ダイエットまとめ

ここまで、お風呂ダイエットについていろいろと見てみました。

  • お風呂ダイエットは、高温反復入浴法を行うダイエット方法です。
  • お風呂の入り方にポイントがありますが、道具といったものは一切必要ありません。
  • それ自体に消費カロリーがある以外にも、基礎体温アップ、基礎代謝アップ、冷え性の改善、睡眠の質向上等のメリットがあります。
  • 40~42度位のお風呂に3分ごとに入浴を繰り返します。
  • 心臓や血管に負担がかかるため、飲酒時や食事の直後、満腹時、それに妊娠中や生理前、生理中にはNGです。

おわりに

いかがだったでしょうか。お風呂ダイエットは、誰でもすぐに取りかかることができます。以前から、シャワーだけの入浴よりも、しっかりと湯船に浸かる入浴のほうが、健康効果が高いことは知られていましたが、こうやって見てみると、入浴ひとつでもしっかりダイエットに効果的な方法がある、ということが分かりました。

毎日入るお風呂でダイエットができるなら、こんなに手軽なことはありません。スーパーフードも加圧トレーナーも高級ダイエット器具も必要なし。今日から始められるこのお風呂ダイエット、興味がある方は是非チャレンジしてみてください。

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